Mac OS X の憂鬱

 

2008年12月26日

 
Mac OS X の憂鬱

Mac OS X (10.5.6-9G55) より改題
Mac OS X 10.5.6:Leopard Build. 9G55


どうも最近、MacBook (Late2008) の調子が悪い。

“Safari” がしょっちゅう落ちるし全般の動作も緩慢、”Wireless MightyMouse” にまで不調の連鎖がおよんで来た。

ま、マウスの不調は OS X とは、直接関係ない原因だけどね。


トラックボールの部分にゴミが詰まって、アップル推奨のクリーニング法(紙の上にひっくり返してゴリゴリ、というヤツ)をやるんだが、あんまり激しくやるとセンターボタンの反応が悪くなる。

最悪の場合は、ボールがギタギタになってスムーズに回らなくなっちまう。そろそろ根本的な解決法として、新機軸(タッチスクロールみたいな)を採用した新製品を出して欲しいものだ。

OS X といえば、 “Safari” や “iTunes” も遅いし、”iWeb” も “iPhoto” もとても快適とは言えない速度だが、最もひどいのは “Finder” だ。OS 9 から、OS X になってから随分時間がたつが、さほど改良されていない。(どころか、部分的には改悪だな)

“Finder” を使用して一番腹が立つのは、ファイルサイズの計算だ。

リスト表示にして、「表示する項目」でサイズにチェックを入れても、その下にある「全てのサイズを計算」をチェックしないと計算しない。

何のためにサイズ項目を表示するのか理解していないのか、または、項目は表示するがサイズが空欄のリストを望むユーザの方が多いというリサーチ結果でもあるのだろうか?

で、チェックを入れたからといっても、そう簡単には表示されない。場合によっては死ぬほど時間がかかるし、ファイルの「情報を見る」を選択しても同じだ。

ファイルサイズの計算ごときが、こんなに難しいこととは…。

そのくせ、そのファイルをコピーするとコピーウィンドウにはサイズが表示されていたりするが、それでも情報ウィンドウには「サイズを計算中」となっている。(‥?)

ほんとに計算しているのか疑わしいので、アクティビティモニタ以外の全てを終了して、プロセッサとディスクの動作を確認してみた。

なんと、な〜んにもしていない。(←バカにしとんのか!)

“Spotlight” のインデックス作る暇があるなら、ファイルサイズぐらい計算しとけよな。

また、システム環境設定の日付や時刻に関する設定方法も、「10.3-Panther」から改悪されたままだ。

ユーザが選択したいのは、12時間表示か24時間表示のいずれかであり、数字が一桁の場合に頭にゼロを付けたいだけで、表示種別ごとに違う設定をしたいわけではない。

上記事項は、サポートに問い合わせる機会があるたびに聞いてみるが、いつも同じ返答で、

「そのような苦情は、一切聞いたことが無い」そうだ。(←ウソつけ!)

“Spotlight” のような革命的な新機能は(これも結構アテにならないが)実現できても、シロウトから見れば簡単なことでさえ根本的な解決が出来ないほど、構造が複雑になりすぎてしまったのかもしれない。

そんな不満が堆積する OS X の中で、”Finder” に次いで使用頻度の高いアプリの代表格が件の “Safari” であるが、コイツの問題はマウスほど単純ぢゃない。

エンガヂェやらギズモのような、FLVを貼り付けたサイトでスクロールを何度かすると必ず落ちる。 一応落ちたときのメッセージは以下のようなものが表示される。


もちろん、複合的要因も考えられるから “Safari” に影響しそうなものは全て取り除いてみたけど、結果は同じ。

(Perian, Flip4Mac, 等の PreferencePanes および InputManagers, etc.

その上で、”Flash” を完全にアンインストールしても解決できないから、単に ”Flash” に対する責任転嫁でありケンカを売っているとしか思えない。よほどアドビが憎いんだろうなあ。

アドビも、個人的にはムカつく好きでたまらない会社というわけではないので気持ちはわかるが、その影響力を考えるとケンカして得なことはあまりないだろう。

まともな純正のペイントやドローがなくなって久しい。どうしても良好な関係が継続できないなら「いっそ買収しちまえ!」とも思う。

エキスポのキーノート欠席ぐらいは我慢してあげてもいいが、このような難題をすべて解決できるまでそう簡単に辞めてもらっては困るぞ、スティーブ!

...と、声を大にして言いたい今日この頃。

2008年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan