Hexagon Technocrat 更新情報:2013年下半期

 
 

2013年12月

[2013.12.31] 親父鉄道

年の瀬もどん詰まりの大晦日に、全く相応しいとは思えない、ごく私的な鉄ネタである。

以前、父の鉄道模型について書いたことがあった。

12畳の和室いっぱいに拡がって、どこにも移動できない規模に肥大化してしまった親父鉄道のジオラマは、現在の実家を建て直した80年代中頃より少し前に、父自らの手によって破壊され、撤去され、処分されたそうだ。

中学を卒業して以来、およそ十年近く家を離れて下宿生活をしていたので、詳しい事情は聞かされていないが、古い家を取壊すにあたって処分すべき諸々の物として、(主に母によって)筆頭にリストアップされていたに違いない。

以下、都合により別ページ親父鉄道へつづく

…ということで、来年もヒトツよろしく。

2013年12月末日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.28] 不定点観測

今年も、残すところ後わずかとなった。

いよいよ押し迫ってきたが、そんな世間の動きとは全く無関係に極楽トンボなカメネタ、写真ネタを続ける。

というわけで、キリンビール12月号臨時増刊みたいな不定点観測である。

伯備線遠征の掲載が長引いてしまい、いささか鮮度が落ちてしまった感はあるが、賞味期限が過ぎる前に晒しておく。

ま、鮮度がどうこういうほどの出来のモノは無いのだが、多少変わった視点からのキリンビール工場も一興だろう。

以下、都合により別ページ不定点観測へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.25] Xmas モード終了

サンタが来た人も来なかった人も、このまま年末年始モードへ

今年もうちにはサンタは来なかったが、どうもこのところ、以前に比べて更新頻度が上がっているせいか、iWeb の調子が悪い。

ま、調子が良かったことなどあまりないんだが、最近顕著な不具合は、ページの主文を入力するテキストボックスが巨大なイメージに変換されて、アップロードエラーを起こすことだ。

オンラインヘルプを参照すると、以下のような説明がある。

以下、引用:

テキストが異なるコンピュータや Web ブラウザで同じように表示されるようにするため、「iWeb」では、アウトライン化されたテキスト、二重下線や取り消し線が付いたテキスト、特殊なフォントのテキストなどが、サイトを公開するときにグラフィックスに変換されます。このグラフィックは一見テキストのように見えますが、通常のテキストのように選択したりコピーしたりはできません。一部の図形およびその他の要素も変換されることがあります。

最後の、…変換されることがあります、というのが如何にも怪しい。

たしかに、取り消し線が付いたテキストなどがあったこともあるが、それでもイメージに変換されず、テキストとしてアップロード出来ていたので、この解説もあまり当てにはならない。

環境設定には、「テキスト・イメージング・インジケータを表示」というチェックボックスがあり、これをオンにしておくことで、メディアプレースホルダの内容がイメージに変換されることを事前に「知る」ことはできるが、それを簡単に防ぐ手はない。

iWeb の基本的な仕様では、各ページにおけるコンテンツの高さ方向の上限は 4,000 ピクセル、テキストボックスの最下限位置は 2,834 ピクセルあたりで制限されているようだ。数値入力による位置設定では、これ以上の指定を受け付けないが、矢印キーやマウスによるドラッグ操作では、なぜか可能になっている。

意図せずイメージに変換される原因は、このメディアプレースホルダという名のテキストボックスのリサイズ機能が、編集段階で上手く対応できていない場合が多い。

新しい文章を上へ追加していくと、いつのまにか下限の位置をその内容量に応じて、サイズの拡張が出来なくなってしまい、最後尾に+マークが表示されるようになる。

表示されていない領域があることを示す一種のインジケータのようなものだが、これが出るようになったら要注意である。フッターの位置も自動では下がらなくなって、苦し紛れに本来テキストである筈のボックスを巨大なイメージに変換してしまうのではないかと想像する。

不可解なのは、インジケータが表示されてしまったメディアプレースホルダの内容を全て削除して、インジケータが表示されなくなったことを確認してから新たに文字入力をしても、最初の一文字を入力した途端にインジケータが表示されてしまうことだ。

こうなってしまうと、フォントや内容物にいかなる変更を施そうが、巌として受け付けない。場合によっては、二つも三つもインジケータが表示される。

この場合、公開せずそのまま保存してから再度 iWeb を起動すると、なぜか今度は何を入力してもインジケータは表示されない。もちろん、取り消し線が付いたテキストがあろうが無かろうが無関係であり、当然公開も問題なく出来るのである。

仕方がないので、別のダミーページを作成し、メディアプレースホルダの内容を全文コピペしておいて、本来のページのメディアプレースホルダを空にして保存。iWeb を再起動後、コピペし直しアップロードという、不毛な作業を繰返している。

ただし、公開後一度 iWeb を終了してしまうと、次回起動時にはまたもやインジケータが表示されてしまう。更新の無いページはアップロードされないので無視しているが、実際に内容を変更しなくても、スクロールさせただけで変更されたと認識するアホなバグが修正されていないので、細心の注意が必要だ。

根本的な解決策は、野放図に文章の追加を繰り返し、まるでトイレットペーパーのようになってしまったページをなんとかすれば良いのだが、管理上あまりページ数を増やしたくないという、個人的な事情も絡んでくる。

最近は、カメネタによる長文も増えてきているので、iWeb 内のブログページ(というには、あまりにもお粗末であるが)に転載して、メインページの文書量があまり増えないような工夫はしているが、結構な手間もかかる。

しかし、ブログページの方は多少長文になっても、メインページのようなイメージに変換される問題も発生していないので、テンプレート独自の問題である可能性もあり、対処療法しかないのが現状である。

てなことを言いながら、もう誰も使っていない iWeb なんかのくだらない長文を書いていたら、また新たな問題の要因にもなりかねないので、このへんにしておこう。

他にも数えきれないほどの不具合はある iWeb 3.0.4 だが、なぜかマーヴェリックス上でも動作しているので未だに使用しているが、風前の灯火であることに変わりはない。

次の風が吹いたら絶対消えると言われながら、すでに4年、最後のアップデートからも2年以上経過しているので、惜しまれながら消えていったその他アップルプロダクトに比べたら、iWeb の周りだけ真空状態になっているかのようだ。

要するに、アップルも留めを刺すことさえ、完全に忘れているだけなのかもしれない。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.24] 伯備線遠征:其の四

伯備線遠征シリーズ、改め「気紛れ、米子〜境港編」である。

予定は未定にして決定にあらず、の典型のようなパターンだが、当初の計画どおりに事が進んだ方が少ないので想定内であり、ある意味予定どおりなのかもしれない。

「秘境駅」のことをいろいろ検索してみると、なるほどと思える場所も多い。その場へ赴くには、その路線の鉄道に乗れば行けないことはないが、帰って来られるとは限らない。

秘境というぐらいだから、降りたら最後次の列車が来るまでの時間は相当あるわけで、周りの景色を撮るなりして時間を調整すれば良いのだが、それを逃すとその日の内に帰れないことも、覚悟しておく必要がある。

おのずと、お手軽な別の交通機関(主に車だが)を利用して訪れることが、一般的になっているようだ。

気合いの入った鉄オタなら、野営も辞さない覚悟で当該路線を利用した撮影行を敢行するというのもアリかもしれないが、なかなか真似をしようという気にはなれない。

以下、都合により別ページ伯備線遠征:其の四へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.22] 伯備線遠征:其の参

伯備線遠征シリーズの「備中神代〜生山編」である。

真夏の炎天下に備中神代駅を訪れたことも、未だ記憶に新しい。

まだ、鉄道写真にさほど興味を持っていなかった頃であるが、前回の布原などもマニアには「秘境駅」としてランキングが高く、人気があるらしい。

「秘境駅」というのかどうかは知らないが、全く予備知識など無く、ただ行ってみただけの辺境駅もある。

以下、都合により別ページ伯備線遠征:其の参へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.18] 伯備線遠征:其の弐

[2013.12.19] 写真を追加:Update

前回に続き、伯備線遠征シリーズの「布原〜備中神代編」である。

長距離の移動を伴う撮影というのは、時間的、状況的な制限もあって、必ずしも思い通りの撮影が出来るとは限らない。

一箇所を目的地とした場合と違って、気紛れ要素が多く面白くはあるのだが、結果としての写真は満足できるものが少ない。

よほど気に入った被写体に巡り合えれば、その後の計画を大幅に変更することもあるが、そんなことは滅多にない。

たいていは行き当たりばったりとはいえ、大して目的地などないにもかかわらず、ハイお次、ハイお次とばかりにスケジュールを消化しているだけのパターンに陥りやすい。

ま、それはそれでその過程も楽しめれば何も問題はないし、あまり綿密な計画を立ててもその通りになることの方が少ないので、今回も気分次第の雑談と余談を絡めた、超適当な撮影行である。

以下、都合により別ページ伯備線遠征:其の弐へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.17] マーヴェリックス・アップデート

OS X 10.9.1 (13B42)

マーヴェリックスの最初のアップデートが、やっと来たのでアップしてみた。

改善項目に、「Mailアプリにおいて連絡先グループが正しく動作しない問題を修正」という一文が含まれていたので期待してアップしてみたが、結果は何も改善されていない。

アドレスを呼びだしてグループを選択しても、宛先 CC: BCC: のボタンはグレーのままであり、ダブルクリックもドラッグも効かないが、アップル的にはこれで正しく動作しているということだろうか。

いずれも、山猫(10.8.5 R.12F45)までは問題なく出来ていた機能である。メジャーバージョンアップの度に機能が欠落してはいつの間にか復活するという、毎度バカバカしいお馴染のバグの一種であると好意的に考えていたが、実はそうでもないのかもしれない。

今回も、何時になったら元通りになるのかまったく判らないが、アップルにとってはその他のもっとくだらねえ改善項目に比べて、よっぽど優先順位が低いに違いない。

もし、そのことに気付いてさえいないのなら相当な阿呆であるが、メモや連絡先の編集機能やコピペの問題など、どう見てもまるで修正する気がない放置プレイな態度を見るにつけ、最近はその可能性も否定できない。(もちろん、この場合の可能性は阿呆を修飾している)

11月にアップデートして以来、iMovie (ver. 10.0.1) や、iWork (ver. x.0.1) の三バカトリオなどは、今回4回目にもなる重複アップデートを敢行している。

これなど、旧バージョンの iWork をアプリケーションフォルダに残しているユーザに対する嫌がらせにしか思えないのだが、あまり話題になっていないようなので、特定の環境下でのみ発生するごくローカルな問題なのだろう。

すなわち、これは私に対する嫌がらせだ。

以上、業務連絡。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.12.15] 伯備線遠征:其の壱

12月に入ってから、なにかと仕事が立て込んで写真を撮りに行く時間も取れなかったが、やっと先日一日だけ出掛けることができた。

紅葉の時期は、スケジュールが合わず逃してしまったので、それなら雪景色でもと思い伯備沿線を辿ってみたのである。

もちろん、この季節に県北へ向かうのであるから、当然ジムニーの試乗も兼ねており、ついでにあわよくばサンライズ出雲にも再挑戦してやろうなどと、たいへん欲張った計画だ。

以下、都合により別ページ伯備線遠征:其の壱へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.09] 努力は苦痛なのか

標題からして、モロに雑談である。

余談として車ネタを絡めているが、こちらを本文にするほどまだ材料がないので、苦肉の策だ。

恒例の正月用ヒマネタにでもしようかと思ったのだが、新年にはもう少し相応しいネタも出てくるかもしれないし、自己満足やら過程が重要という雑談からの流れもあるので、ゴミは早めに出しておくことにした。

以下、都合により別ページ努力は苦痛なのかへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.06] 自己満足と紅葉2

あいかわらず、自画自賛できる写真が撮れない。

マグレ当たりの数も以前より減っている気がするが、実は当たっていなかった可能性、単なる勘違いだった可能性も否定できない今日この頃。

自己満足の水準も揺れ動くもので、常に一定ではないのだろう。

個人の趣味のレベルを、二言目には所詮自己満足に過ぎないとして、人を小馬鹿にする口先だけは達者な知り合いもいる。

だが、趣味の領域で自己が満足すること以上に、いったい何があるというのだろう。

いつまでたっても学校教育の延長で、結局他人の評価でしか自分を計れないような連中は、総じて快楽は悪であり、あたかも苦痛こそが価値を生み出す唯一のものであると、不愉快極まりない思い違いをしている。

何事も、付いている値札でしか物の価値を計れない彼らにとっては、ゼニにならないことは趣味に過ぎない、金を稼ぐこと以外は全てがそれ以下であると言いたいようで、それが奴らの道徳観であり価値観である。

金銭のみが、絶対的な価値基準となる訳ではない。ましてや、価値観の異なる者同士が、稼いだ金額の多寡だけで優劣をつけてもしかたがない。

どうせ結果は、最後の瞬間には必ず出る。

井の中の蛙大海なんか知りたくねえ、というのが個人的な基本路線でありスタンスである。カエルがしょっぺえ海を知ったからといって、どうなるもんでもあるまい。

ぶっちゃけ身の程知らずとは、大海の存在を知らないことではなく、井戸にさえ飛び込む度胸もないくせに、したり顔で海の広さを語る連中のことだ。

ま、冗談はさておき、紅葉2である。

以下、都合により別ページ自己満足と紅葉2へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.03] キリンビール12月号

撮りあえず月が変わったので、定点観測キリンビール12月号である。

相変わらず、初めて撮る被写体に関しては満足できるモノが未だ少ないが、定番の定点観測なら何とかなるだろうと考え、いつもの撮影ポジションへ赴いた。

背景のお山も色合いを変え、刈入れも終わった田んぼが工場前に拡がる。少し侘びしい風景になってしまったが、これも季節の移り変わりを感じさせる風物詩といえるだろう。

スッキリ晴れ渡ったとはいえない少し靄がかかった空ではあったが、気温も上がって風もないので、12月の撮影としては楽である。

本来なら、久しぶりに落ち着いた撮影ができる条件は揃っていたのだが、前日からの納品作業を徹夜で終えた足で現場に向かったために、いささか眠たい。

なかなか、万全の態勢での撮影行というのには、巡り合えないものである。

以下、都合により別ページキリンビール12月号へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.12.01] 恒例の Xmas モード

恒例というほどでもないんだが、一応十二月に入ったので。

先日来、業務用として何台かの Mac を新規に導入したのだが、いずれも搭載されている OS X は未だ山猫(10.8)のままであり、マーヴェリックスがプリインストールされているものはなかった。

どうせ無料なんだから勝手にアップデートしてね、というスタンスなのかもしれないが、こちらとしては初期化/再インストール(ダウングレード)の手間が省けて有難い。

いっそ、iPhone や iPad もそうしたいところだが、こちらはそうも行かない。

最近は、メモやリマインダーなどの標準搭載されている基本的なアプリしか使わなくなっている。かつてのように、各アプリの機能をあまり掘り下げてまで使い倒すようなこともしなくなったので、表面的な部分しか把握していない。

裏を返せば、一般的なユーザレベルでの使用方法と言えるのだが、そこが一番使いにくいので閉口する。

幸いマック版のリマインダーは、最悪マーヴェリックスにアップしたとしても、以前のようなチェックボックスによる忘備録的な体面をかろうじて保っているので iOS 7 版より多少マシだ。

しかし、そうでなくても編集バグの多いメモは罫線表示さえもなくなって、この点だけでも山猫にダウングレードする気にさせてくれる。

iOS 版のテキストエディットでもあれば、その点も多少はカバーできるのだが、それもない現状ではいったい何のために iCloud の保存しているのか常々疑問を感じながらも、マック間限定の共有で我慢している。

Dropbox や Draftpad などで iCloud の欠点を補おうとしてみるが、その連携機能も作業ステップなどを考えると、必ずしも理想的とは言えない。

バージョン3になって、機能が減って何かと評判の悪い Numbers だが、少なくともドロー機能だけは以前に比べて改善されているのが、せめてもの救いである。

とはいえ、そのユーザインターフェイスは、あまりにもマックらしくない判り難いものだ。だが、初版からあまり高機能なものを提供するより多少足りないぐらいの方が、将来のバージョンアップにより改善される可能性も高くなる、と思う。(いや、思いたい…か)

いずれにしても、季節柄「冬の時代」に突入した感のある、Mac および Apple 製品である。このまま、氷河期になってしまわないことを祈りつつ、今しばらくは様子を見よう。

…ということで今月も、また Amazon もヒトツよろしく


2013年12月某日 Hexagon/Okayama, Japan


2013年11月

[2013.11.29] 過程が重要

さすがに、前回の紅葉はいつもに増してロクな写真がなかった。

撮っている最中は、それなりに楽しんでいたつもりだが、時間を気にしながらというのは、楽しみもやはりそれなりでしかない。

ここ最近は、カメラを持って出ても何かのついでだと、ついバッグから出すこともなく帰ってしまうことが多い。何枚か撮っても現像する気にもならない出来であり、今まで臆面もなく晒した写真でさえあの程度なんだから、その却下写真のレベルは推して知るべしである。

個人的には写真を生業にしているわけではないので、過程こそが最重要事項であり結果である写真の良し悪しは、実はどうでもよかったりする。

もちろん、苦労して撮れた写真には、それが狙い通りの絵だったりすると大きな喜びは感じるものの、その苦労の過程でさえどこかに楽しみとして転化できる部分があるからこそ、趣味として成り立つのである。

自分にとって、その過程が楽しめないモノには興味がない。ましてや、金にもならないことに精力を注げるのはそれが面白いからであって、それ以上の多くを望んでいるわけでもない。要は、楽しく撮れりゃたとえ結果は大外れだろうが、それでいいと思っている。

そんな甘えたことを言っているから、なかなか上達もしないのだが、外した写真をネタに反省材料と称して晒せば、多少の笑いもとれるだろうし、次につながる可能性もある。

逆に、予想外のマグレ当りな好結果なら、自分の中で適当に折合いをつけて自画自賛すれば済むことであり、狙い通りの絵が撮れる割合が少しでも増えることによって、自分自身の腕が上がったことを実感できれば理想的である。

ただ、写真としての出来映えと絵的な良し悪しが、必ずしも一致しないことも少なくない。

狙い通りとはいえ、その狙い自体がズレていたり間違っていたりでは、結果としての写真はそれなりにしかならい。予想外の好結果というのは、そんな狙いを外した時に発生しやすく、未だに怪我の功名的な写真も後を絶たない。

それこそが、写真を撮り続けるモチべにもつながっているので、あながち否定できるものでもないが、結果はどうあれ過程が楽しくなければ喜びも半減する。

しかし、その過程がイマイチな上に結果が酷いと来れば、これはもう救いようの無い最悪な状態であり、楽しい言い訳にもつながらない。ある程度以上の腕前なら、一時的なスランプなどという言葉で片づけられるのだろうが、残念ながらそこまでのレベルには達していない。

したがって、結果としての写真が多少出来が良かったとしても、必ずしもモチベの改善につながらないのは、アマチュアの厄介な点である。

別に、iOS 7 が史上最悪のアップデートであることとか、マーヴェリックスがクソ過ぎて使いづれえ、などという不満が原因でもない。日常生活には何の支障もないし、取り立てて鬱な気分でもないのだが、何故かカメラに手を伸ばす気になれないだけである。

おそらくは、単なる気分の問題であり、気の持ちようでどうとでもなる気紛れの類いに過ぎない。

ま、何がきっかけになるかわからないので、写真に関しては徹底的に凹んでみるのも一興であろうと思うので、暫くはこんな雑談でお茶を濁すことにする。

…ということで、来月もヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.11.23] 紅葉?

季節柄、あちこちで紅葉の写真が披露されている。

先日、少しばかり先走ったため期待した紅葉は撮れなかったんだが、ここ2〜3日仕事での通り道では、其処彼処に色づいた木々を多く見かけるようになった。

天気が良ければ、お山の方でも今週から来週にかけてが、見ごろ撮りごろになるに違いない。

植物関係にあまり興味がない者が撮る紅葉写真に、如何程の価値があろうかと思うが、紅葉(もみじ)という科や属が無いことを知ったのも、ではどうして広島にはカエデ饅頭が無いのだろうという疑問を持ったのも、実は今世紀に入ってからであり、愛知県には「かえで饅頭」が存在することを知ったのは、ほんの15分ほど前である。

以下、都合により別ページ紅葉?へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.11.20] 時を知ること

雑談なヒマネタを一席。

以前、ここでも紹介したことのあるスイス国鉄の時計、そのデザインを使用したスイスのモンディーン(Mondaine)というブランドの時計に、外見のデザインだけでなく、その特異な動きを再現した製品がある。

秒針が58秒で一周し、正時の位置で2秒停止後長針を一分進めてから、停止していた秒針がおもむろに動き出す、という見ていてなかなか楽しい時計だ。

stop2go と命名されたその時計、並行輸入品としてはすでに9月あたりから出回っているようだが、正規代理店?での扱いも今月から始まったそうだ。

何年か前にも製品化されたが、故障が多く自然消滅的にカタログ落ちになってしまったようで、満を持しての復活モデルということだが、はたしてそのデキはどの程度のものなのだろうか。

以下、都合により別ページ時を知ることへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.11.12] パノラマテスト?

どうも最近、iPhone や iPad だけでなく、Mac も以前より使い難くなった、とユーザからの問い合わせが(というより、ただのグチなんだが)多くなったような気がする。

iOS をアップデートした途端に、入れた覚えのないパスコードを問われて慌てたとか、セキュリティアップデートかけたばっかりに、今迄出来ていたことが出来なくなるなど、兎角ネット絡みのトラブルは多い。

そのせいもあって、何かと評判の悪い新 iOS & OS X であるが、ユーザのセキュリティに対する意識がある程度上がらないと、善意で行われたものにも悪意を感じてしまうのは、仕方がないことではある。

セキュリティとはいえ、その実態は Java だったり Flash だったりが大半であり、悪意ある不正アクセスや悪意あるプログラムの実行を阻止することが、主な目的ということになっている。

もちろん善意の不正アクセス(というのも、サポート業務には全く無いとは言えない)や善意のプログラムも、この影響を受けて排除されてしまうことはある。

問題は、何事においてもそれが悪意なのか、それとも善意なのかの判断が出来れば、もう少しトラブルの範囲を限定できるのだが、それを判断するのは難しい。

そんなことが出来るなら、世の中の詐欺師と政治家は間違いなく全員が廃業に追い込まれるわけで、下手すりゃ真っ当と思われている企業にも多大な影響が及ぶことだろう。

ぶっちゃけ、これバレたらタダでは済まんよな、ということをみんな抱えて生きているのが現代社会である。

全く個人的な意見だが、過去25年以上アップルコンピュータのサポート業務に携わって感じることは、ウィルスによる被害よりウィルス対策ソフトによる被害の方が圧倒的に多いという事実からも、一般の危機感を煽るようなモノは所詮商売のネタに過ぎず、何事も過剰な反応は控えるべきであると思う。

だいたい、セキュリティレベルを上げたことによるトラブルと、上げなかったことによるトラブルは、いったいどっちが多いのだろう、と思う。

ただ、Mac のウィルス感染自体、宝くじに当たるより難しいとはいえ当たりが全く無いわけでもないので、多少遅れてもそれなりの対策は講じておく必要はあるだろう。

ネットに繋がっている限り、何処からやってくるやら予想できないモノだからこそ戸締まりは厳重にということであり、利便性と引換えの多少の不便をいつまでも論っていては、前に進めないことも事実だ。

いくら安定性重視の業務用だからといって、友人である某商店主のように古いシステムにいつまでもしがみついて引籠っている訳にもいかないのが、悲しくも厳しい現実である。

ま、そんなこたあどうでもいいのだが、お道具も使わないと勿体無いので、連日のカメネタである。

以下、都合により別ページパノラマテスト?へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.11.09] 柿の木、再び

11月になったら、柿を盗りに、もとい撮りに行こうと思っていた。

なかなか良い塩梅な廃れ具合の、納屋のような小屋の側にその木はある。

奇しくも5年前の今日撮ったのが最初であり、丸5年目になる昨日訪れてみたのである。

市町村合併によりかなり広範囲に拡がる岡山市だが、北区の某所にあるそこは、まるで時間が止まっているかのようだ。

以下、都合により別ページ柿の木、再びへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.11.05] 継承と断絶、または転生

なにやら、まるで前時代的なプログレのような標題であるが、過大な期待は禁物だ。

手元に揃った機材を見るにつけ、そろそろ沼の脱出宣言をしても良いのではないか、とも思える充実ぶりを見せるサンウェイフォト製品群である。

別にこれといった噂があるわけでもないのだが、お家騒動といえばカメネタ方面でもちょっと気になる事柄がある。

前回のデスモンドは、如何にも BENRO や Sunwayfoto の、延いてはアルカや RRS のパチモノ臭いのだが、サンウェイフォトに在籍していた(唯一の?)デザイナーが興した会社、というのがあるらしい。

馬小路(Marsace)というこのブランド、なんと読むのやら発音するのやら(うまこうじ?ぢゃねえよな)全く分からない。端から見ればモロにサンウェイフォト製品そのものであるが、その経緯を信じるなら、至極当たり前なことなのかもしれない。

まるで、サー・ジョニーがアップルを離れて、新会社を興したような話であるが、直ちに精度や品質までもが継承できるとは、誰も思わないだろう。

いくら筆頭デザイナーとはいえ、あまりにもまんま過ぎるその製品群からして大きな問題にならないのは、中華ゆえの事情があるのかもしれない。

ところが、会社や製品に関してネットにも殆ど情報が無いにも関わらず、既に国内のアマゾンでは相当数がラインナップされている。

流通の関係なのか、並行輸入品としてはおよそリーズナブルとは言えない価格を見る限り、いちユーザとして少なくとも現状では興味を持てる存在ではない。

未だ販売元は一社のみで、本来の真っ当な相場は全くわからないが、サンウェイフォトの同等品と比べても、積極的に馬小路を選択するメリットは感じられないのだ。

個人的には、確かにサンウェイフォトのデザインに惹かれた部分は大きい。しかし、馬小路がラインナップする製品は、インプルーヴと称される最近のデザインではなく、全くサンウェイフォトの初期モデルそのものでしかない。

もちろん、ノブのデザインなどは以前のゴツゴツしたものの方が好みではあるが、馬小路のそのあまり良いデザインとは思えないロゴマークも含めて、全体から受ける印象はイマイチ感が漂う。

超個人的な意見としては、如何にも旧 JIS マークをパチッたロゴには批判もあるかと思うが、日本工業規格が新デザインに変更したせいもあって、なんとなく懐かしさを感じており嫌いではない。

また、そのロゴマークや社名に使用されているフォント、実際の製品に配置された製品型番の刻印とのバランスやコントラストに、多いに惹かれる部分もあるのだ。

未だ、国内においては情報が多いとは言えないサンウェイフォトであるが、興味深い製品が今後発表できないようになってしまうと面白くない。

したがって、危惧されるのは本家(と、あえて言ってしまうが)サンウェイフォト製品にある何かが、一人のデザイナーが退職したことで断絶してしまうのだろうか、という一点に尽きる。

このあたりは、転生の期待が出来ないアップルと同様の、いや見方を変えれば、真逆な憂鬱材料と言えるかもしれない。

このところ、思うように撮影に出掛けることもできないので、連日の雑談に続く雑談でした。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.11.04] またもや、お家騒動?

サー・ジョニーが、暴れているらしい。

噂によると、スコットのもとで iOS 開発担当のバイスプレジデントを務めていたアンリ・ラミローが退社したそうだ。ラミロー氏については全く知らないが、23年もアップルに居たらそれなりの役職であったに違いない。

ジョニーと折合いの悪かったスコット陣営の連中が、次々と離れているような印象を受ける。

勝手な想像だが、従来の路線を信望してきたメンバーには、さぞや現状のインターフェイス路線に嫌気が刺していたとしても不思議ではない。いちユーザの視点からでもそう感じるのだから、中の人にはなおさらであろう。

自分は決してスティーブの信者ではないが、彼は誰よりも人を繋ぎ止める力(魅力とは限らない)を持っていたと思う。陽子と中性子をつなぐ核力みたいなもので、四の五の文句を言わせず従わせてしまう、斥力に負けない独裁者のパワーである。

それは極端に言えば、巷で云うところの進取の才能をもった偉大な人物というより、卓越したマネージャとしての能力を遺憾なく発揮して、才能溢れる連中を上手く操縦していたのではあるまいか。それこそが、晩年のスティーブの功績であり、アップルの顔として存在価値であったはずだ。

だが、ティム・クックには、そんなパワーは感じられない。流れに逆らえず、どんどん低い方に流されているように見えるのは、人材のコントロールに苦慮している結果だろう。サー・ジョニーの才能にケチを付ける気は毛頭ないが、ちゃんと制御しろと言いたい。

以上、ホントに勝手な想像だからね。

ま、デカイ会社だし、そう簡単に崩壊することは無いだろうが、このままではあまり改善も期待できないのが、残念でならない。

うわあ、しょーもないヒマネタな上に雑談だ。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.11.02] Pano-3 完成!?

十一月である。

一年の内で一番好きな月は十月なんだが、例年あまり良い事がないのも十月であり、憂鬱になることも少なくない。

それでも、好きな季節は秋、それも十月であることに代わりがないので、良い事は今月に期待しよう。紅葉にはまだちと早いが、そろそろ準備もしておいた方が良いだろう。

前回のローテイタ導入につづいて、想定外シリーズ第2弾である。

奇しくも遂に、 Sunwayfoto Pano-3 相当品ができ上がってしまい、そろそろサンウェイフォト沼も出口に近づいて来たようだ。

前回までの不足分は、L型スライドプレート(Sunwayfoto DMC-200)と、ノーダルスライド(Sunwayfoto DMP-200)の2点のみとなっていたのだが、今回 DMC-200 と DMP-200 のショート版 DMP-140 を導入。

ただ、このショート版 DMP-140 にはちょっと問題があった。


以下、都合により別ページPano-3 完成!?へつづく

…ということで、今月もヒトツよろしく。

2013年11月某日 Hexagon/Okayama, Japan

2013年10月

[2013.10.31] 憂鬱

iOS 7 および 10.9 マーヴェリクス移行後、何かと互換性の無さに不満が募る。

iPad をアップデート後、強制的にインストールされた iWork のおかげで、iCloud 上に保存してあった書類のいくつかは Mac で開けなくなった。

Mac 版もアップデートしないと読込めない。iPad を iOS 7 にアップデートしたら最後、山猫でしばらく様子を見よう、などと悠長なことを言っていられないのだ。

もしくは、新バージョンの方でわざわざ ’09 用に書き出す手間をかけるか、未だにベータ版の Web 版を使うしかないのである。

iPad 版の iWork などアップデートするつもりもなかったにもかかわらず、勝手にやっといてこの始末だ。

仕方なく、Mac 版のアップデートをしようとしても DVD 版でインストールしたユーザにはアップデータが表示されない。

マーヴェリクスにすれば無料、などと大風呂敷を広げといて App Store では ¥2,000 の表示で、まるで悪徳詐欺にでも引掛った気分になる。

ま、実際には英語環境に切替えてからアクセスすれば、無料でアップデートできるのだが、知らないユーザはたぶん戸惑っているに違いない。

App Store のバグだろうという噂だが、いつまでたってもこんなバカバカしいバグを修正しないのは、いったいどういう了見なんだろう。

どうせ旧ユーザに対する嫌がらせの一環だろうが、まるでググレカス!と言われているようで、ユーザフレンドリーなどという言葉は、最近のアップルにとって死語と成り果てたらしい。

それならと、最近購入した製品で Apple Software Up-to-Date プログラムに申し込んでおけば、そのような罠にハマることもあるまいと考え所定の手続き行ったら、

「本製品のご購入元の販売店は、Apple 製品取扱店ではありません。」という理由で却下された。

Apple 製品に対するサポートは製品そのものに対するものであり、どこで購入しようが関係ないと思っていたが、パチものでもない正規品のユーザを購入先でも差別するらしい。

もう、アホらしくて何もする気がおこらない。

その他にも、移行アシスタントやタイムカプセルヘのアクセス等、互換性の無さをあげればキリがないのである。機能的な不足分を補うためにインストールしておいた AirMac ユーティリティ5.6.1 なども見事に駆逐される。

iOS 7、iWork に続いてマーヴェリクスまでもが、タダでもいらないアップデートに見えてきたような気がする、今日この頃。

…ということで、来月もヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.27] 憂鬱

アップルの憂鬱な話ばかりしていると、気分も暗くなる。

天気も悪いと、気分も暗くなるのが普通なのだろうが、こと写真やカメネタとなればそうでもない。雨の日には雨の写真が撮れるのだから、土砂降りでも気分は晴れるのである。

真冬の暖かい部屋で食べるアイスクリームや、真夏の熱々激辛ラーメンみたいなものだが、一歩間違えると厳寒の雪山で遭難中のかき氷とか、水を求めて彷徨う赤道直下の砂漠でカステラみたいな、拷問のようにもなる。

要は、状況に応じた楽しみ方さえ知っていれば、天気など気分を左右する要素にはならないのだ。

なんと、本日2本目の連チャンだが、さすがはカメネタのモチベは留まるところを知らないな。

以下、都合により別ページ憂鬱へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.27] 新しい iWork

新しい iWork の評判が悪いらしい。

元々それほど評判が良かったアプリでもないのだが、それでも Mac OS との親和性の高さから、好んで使っていたユーザはたぶん少なからずいたと思う。

個人的にも、どうしても必要な場合以外では、あえて使い慣れたエクセルでなくナンバーズを利用することも多かった。今回も出来が良ければ、ペラペラなアイコンには目を瞑って新しい iWork も使ってみようか、とも思っていた。

だが、そういうわけにもいかない状況のようだ。

かつて、マイクロソフトエクセルはペイントやドローとならんで、マックユーザの間では定番となっていただけでなく、マックの使いやすさを象徴するアプリの旗頭であった。

ま、少なくとも日本語環境という面において、当時のマックライトやワードごときでは、一太郎相手に真っ向勝負を挑むのはどだい無理な話であったが、それでもマルチプランやオフィスグラフの使いにくさに比べりゃ、エクセルだけはマック陣営にとって完全勝利をもたらす自慢のアプリであった。

取っつきやすさでは、アシュトンテイトの dBASE に初代のファイルメーカでも十分に対抗できた時代であり、まだやっと MS DOS が主流になりつつあった PC-9801 を相手にアップルジャパンが七転八倒を繰返していた太古の話である。

いまさらそんな、ジュラ紀や白亜紀の話をしても不毛なことは重々承知しているが、マックといえばエクセルという時代もあったのだ。

しかし、ウィンドウズ版のエクセルがロータス123 を完全に駆逐した頃から、マック版エクセルの機能強化も遅れ気味になり、また逆に機能が増えるほど、だんだんと使いやすさも色褪せてきたような印象がある。

現在の OS X 以前は、しばらくの間提供されていた統合型ソフトを利用することが多くなって、クラリスインパクトやワークスを好んで使用してきた。ウィンドウズとの互換性など全く無いにもかかわらず、純正アプリを信頼していたマックユーザは少なくない。

ところが、ある日突然アップルに裏切られたのである。

統合型ソフトのデータ、特に使用することが多かったドロー系のデータに関して全く引き継ぐソフトが皆無な状態は、当時誰も予想だにしていなかったはずである。それ以来、アップル純正のアプリに対して不信感を抱いたユーザは多い。

クラリスからワークスを引き継いだ時は、クラリスインパクトのデータはほぼ全滅したし、最初の iWork が発表された当時も、当然アップルワークスに対する上位互換性など、あって当然という期待はあった。

マックで使える、ドロー&ペイント系のマシな純正アプリがなくなって、もう15年以上にもなる。そんなマックユーザの期待は全て無視されたのだから、iCloud 絡みの使いにくさと相まって、そうでなくても 敬遠されがちなアップル純正である。

今回、マーヴェリックスとならんで、新規購入者に対して無料提供という太っ腹な一面を見せたアップルであるが、前バージョンから大幅に機能を削るという悪い癖を全く懲りもせず、ここでも発揮したようである。

今回の新しい iWork、iPhone や iPad での使用を優先するあまり、マックユーザに対する配慮に欠けたダウングレードといえるだろう。

古くからマックを使用しているユーザで iWork を使っているのは、よほどのアップルファンである。そんな、数少ないユーザからもバッシングを受けるような改悪をしていれば、もはやタダでもいらないソフトに成り下がってしまった、と言われてもしかたがない。

以前ティム・クックは、マイクロソフトのパソコンとタブレットの統合は、冷蔵庫とトースターを合体させるようなものだと評したが、今のアップルがやっていることは、それよりもっと酷い。

統合どころか、まるでトースターサイズの冷蔵庫をユーザに押し付けるようなもので、どう見ても iOS が OS X の足を引張っているとしか思えないのである。

数だけは多く売れている iOS 機器の悪影響は、もうすでに Mac にも及んでいる。おそらく、アップルは Mac ようなコンピュータなど、さっさと止めてしまいたいのだろう。

となれば、アップルと決別する日は、意外と近いのかもしれない。

さて、…どうしたものか。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.23] Apple Special Event October 2013

アップル、10月22日(現地時間)にサンフランシスコで開催したスペシャルイベント「Apple Special Event October 2013」において、Mavericks を本日よりリリースすることを発表。Snow Leopard 以降から、無料でアップグレードが可能。

また、より薄く軽くなった、新しい 9.7インチの iPad Air と 7.9インチの Retinaディスプレイを搭載した、iPad mini などを発表。iPad Air は 11月1日より、iPad mini Retina は11月後半より発売開始の予定。

以上、業務連絡。

iPad Air はサイズも重量も小さくなっているが、iPad mini はわずか 0.3mm だが、以前より厚く重くなっている。(iPad Air と同じ 7.5mm)

より小さくできないなら、せめて現状維持ぐらいに留めてくれまいかと思うが、よほどギリギリで作っているのだろう。iPad も Retina モデルになった時は厚く重くなっていた。

ま、11月になってみないと、細かいことはわからないが iPad Air は薄く重量も 500g 以下になったことで、かなり軽く感じるんぢゃないかな。

で、問題のマーヴェリックスだが、午前4時45分現在ダウンロード中(約5.3GB)である。はたして、mach_kernel はどうなることやら。

[06:00] 追記・補足:Update

どうやらチャックは閉まったようだが、まさかマーヴェリックスへの誘導作戦ではあるまいな。 しかし、アクティビティモニタがなんか使い辛え、文字ぢゃなくグラフでだせよな。

ところで、22日深夜より数時間にわたって、こことコスモスのページのみアクセス不能になっていた。IP 直打ちなら繋がっていたので、どうもネットワークソリューションズの DNS に問題があったようだ。詳細は不明ながら、今のところ復旧している。

[18:00] 追記・補足:Update

マーヴェリックス、事前の情報通りビルドは 10.9 (13A603)。今のところ、斬込み隊長の MacBook Air のみアップデート。

サーバ管理ユーティリティはペケがついているので、 メインとサーバはしばらく様子見。現時点ではクライアントとしてのアップデータしか提供されていないようだ。

だいたい、サーバは前回初期バージョンでトラブったので当面見送ろう。とりあえず、Safari 6.1、iTunes 11.1.2、ARD Cliant 3.7.0 など、10.8.5 (12F45) に対して配信されているアップデートのみを実施することに。

危惧された iWork '09 のアイコンは、未だ iOS 7 のようなチャチなモノにはなっていない。だが、17億円も払ったスイス国鉄の時計デザインを平気で変えてしまうアップルのことだから、いずれにしても時間の問題かもしれない。

[10/24] 追記・補足:Update

隠しても隠しても、新たなウィンドウを開くたびに表示されるファインダのツールバー/サイドバーが鬱陶しい。

タグはラベルがコメント欄に文字として入っただけで、検索しづらい点は従来と変わっていない。サイドバーに常設するぐらいなら、従来の検索条件の保存でもできたことだ。

何か文字を入れないと検索条件を変更できないし、後から検索範囲を指定することもできない。未だにクエリみたいな訳の分からないものをユーザに要求するのは、いい加減にやめて欲しいものだ。複合検索や除外を、もっと簡単な操作でできるインターフェイスはあるだろうに。

テキストエディットなど、起動したら必ず白紙を開く設定ぐらいできて当たり前だと思うが、いちいち何を開くか選択しない始まらない。メモごときにリッチテキストは必要ないのに、単純ななテキストをコピペする方が面倒だなんて、こんなアホなインターフェイスはいったい何処のバカが考えついたのだろう。

ロクでもない新たな機能を組込むヒマがあるなら、従来の問題点をひとつでも解決してからにしやがれ、と思う。

Safari の履歴でプレビュー表示機能がなくなって探しにくいことこの上ない。膨大な量のキャッシュがなくなったことは歓迎されるが、毎度々々選択肢のない機能制限があちこちに仕掛けられている。

リンクの右クリで、新規ウィンドウと新規タブの順番を変えることに、いったいどんな意味があるのだろうか?

従来の使い方に、慣れていれば慣れているほど使いにくさを感じるようになっており、ユーザの神経を逆撫ですることに関してはもはや達人のレベルだな。

詳細は、後ほど…。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.20] インデックス・ローテイタ

そんなわけで、想定外のローテイタ導入である。

当初 DDH-02i をパンベースとしていたが、やはり DT-02 のトッププレートに戻し、汎用性の高い DDH-03 をフリーにしておいた方が、何かと都合がよい。

機能の点だけで見れば、DDH-02/03 シリーズのパンニングクランプでもなんら問題はないが、レベリングベースのトップ(約66mm)にチョコンと貼り付いているのは、あまりバランスが良いとはいえない。

実用面では失敗には終わったものの、円形クランプの 64mm シリーズとの組合せは、たいへんシックリくるものがあった。

その DDY-64i に変わって、レベリングベースに載ることになったインデックス・ローテイタ(Sunwayfoto DDP-64M)である。

以下、都合により別ページインデックス・ローテイタへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.18] 10万キロと不可解なトラブル

[2013.10.20] 追記・訂正:Update

予定通りというか、普通に走ってりゃいつかはやって来る10万キロである。

と、いっても自分で走った距離はまだ6万キロ弱なんで、まだまだこれからであることに変わりないが、一応記念ということで iPhone による撮影だけはしておいた。

先日林道を走っている時に、落石ならぬ落木に左側ドアあたりをヒットさせてヘコミと擦り傷がついてしまい、そのダメージ以上にヘコンでいる今日この頃である。

自分で付けた多少の傷は気にしない方だが、最近モデルとして撮影に供することもあるので、なんとか目立たぬように磨いてみようかとも考えた。だが、実車に対策を施すより写った写真の方をフォトショで修正した方が安い(てかタダ?)ので、ま、いっか、で済ますことにしたのである。

また、何か別の形で労をねぎらってやろうとは考えているが、それよりも当面の懸案事項は、DP Merrill の不可解なトラブルだ。

以下、都合により別ページ10万キロと不可解なトラブルへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.17] セキュリティ

OS X v10.8.5 追加アップデート〜その後

コンピュータを利用する上での安全性。

または、不正アクセスやデータの改竄(かいざん)などの問題を扱う分野、というのが一般的なセキュリティの意味として辞書には載っている。

不正アクセスやデータの改竄など、第三者からの悪意ある行為にはどこも神経を尖らせているが、コンピュータを利用する上での安全性という、全般に関するセキュリティは商売上あまり旨味がないせいか、話題にのぼることが少ない。

ユーザのミステイクにまで責任を負えない、という文言は必ずといっていいほど、取説や定款に読めないほど小さな文字で書かれているのが、コンピュータ業界ではもはや常識である。

OS X v10.8.5 追加アップデートは、どうやら今年発表された新しい機種では適用されないようで、9月に発表された iMac (Mid 2013) ではアップデートリストには表示されない。

OS X アップデート(10.8.5)を適用するだけで、10.8.5 (12F45) までアップデートされている。もちろん、「mach_kernel」などという恥部を晒すことなく、である。

サブ機である MacBook Air 11 (Mid 2011) の方は、問題が発覚してから 10.8.5 (12F37) のままで「OS X v10.8.5 追加アップデート」の適用は控えていた。

だが、サポート情報( http://support.apple.com/kb/HT5815?viewlocale=ja_JP)が10月11日付けで更新されたので、もしやと思いバグフィックスを期待してやってみたが、見事に裏切られ「mach_kernel」が正しく表示された。

昨日の Java for OS X 2013-005 を適用しても、この点は修復はされていない。

外部からの攻撃に対していくら防御を固めても、ユーザのミスによるトラブルを誘発するような危険物を配っていては意味がない。ましてや、2週間以上たっても未だに放置プレイというのは、いったいどういう了見なんだろう。

昔に比べると、セキュリティに関して五月蝿いほどの情報が溢れている昨今であるが、くだらねえ Java がらみのアップデートなんぞを配布する暇があったら、自分で起こした不始末ぐらいさっさと直しやがれ、と思っているユーザは少なくないと思う。(ま、それほど多くもないだろうが…)

どうせ、旧機種を対象とした嫌がらせの一環であることは予想していたので、アップルが今後どう対処するのか(しないのか)様子を見るためにも、このまま放置することにした。

いつも須藤さん頼りではのび太君になっちまうので、ちょっと落ち着かないが、しばらくチャックは開けたままにしておこう。

来週行われることが発表された、アップルイベント。

マーヴェリックスや Mac Pro など、今年後回しにされた Mac プロダクトがいったい幾つ発表されるのかは分からないが、よもや iPad 関連のみという脱力な結果に終わらないことを祈るばかりだ。

ちなみに、予告編まで晒したカメネタの方は、DP Merrill の不可解なトラブル検証のため、今しばらく時間がかかりそうである。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.13] サンライズ出雲:リベンジ2

[2013.10.15] 追記・補足:Update
[2013.10.14] 追記・補足:Update

前回の反省点の検証と、バックアップも含めた2台態勢のシステムチェックを兼ねて、サンライズ出雲のリベンジに行ってきた。

しかし、どうもこの寝台特急とは相性が良くないようだ。

初回は運休でスカ、2回目は約15分遅れ、今回はなんと驚異の1時間13分遅れである。たった3回のチャレンジとはいえ、一度もダイヤ通りに運行したことがない、いい加減にも程があるまことにケシカラン特急なんである。

事前のチェックで30分程度の遅れという情報は掴んでいたので、これほどまで待たされても諦めずに待機することができたんだが、フツーは怒って帰るよな。

今回は、伯備線井倉駅手前の第7高梁川橋梁である。

以下、都合により別ページサンライズ出雲:リベンジ2へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.07] 市場調査?

OS X v10.8.5 追加アップデート 1.0: OS X 10.8.5 (12F45)

ネガティブな話題はやめようと思っても、なぜかそんなネタを提供してくれるアップルである。

すでにあちこちで話題になっているが、「OS X v10.8.5 追加アップデート 1.0」というトラブルメーカを配布しているようだ。

本来、不可視属性であるべき「mach_kernel」が上位階層に表示されてしまう、という不具合である。OS X 10.8.5 (12F37) では発生していないので、これを追加したかったのかもしれない。

ただ、サポート情報にある「このアップデートについて」には改善点のみが列挙され、どこにも「mach_kernel」が見えるようになります、とは案内されていないのでたぶんバグだろう。ちゃんと書いときゃ仕様だったのに…。

Mac 購入後、なにも設定を変えないで使用している、たぶん大半の一般ユーザにとっては、どうせそんな階層は普段見ることもないので、全くどうでもいいことだ。

もちろん、デスクトップにドライブが並んでないと落ち着かないようなユーザは、ここでは一般から除外しておく。

その階層にはシステム、ライブラリ、アプリケーション、そしてユーザという四つのフォルダがあるだけで、とりたてて普通の人々の興味を惹くような、面白そうなモノがあるわけではない。

管理者以外のユーザには、デフォルトでは書込みもできないので、なんでえ使えねえ場所だなあ、として認識されている。

特にシステムやライブラリなどは、買い物車のボンネットみたいなもんで、買い替えるまで(たぶん買い替えても)一度も開けたことはないユーザがいても、なんら不思議はない。頑として、セルフスタンドなんぞには行かないような連中だが、我家にも約一名御出でになる。

そんな階層に、わけの分からないファイルがひとつやふたつ、いや十や二十増えたからといって、それがなんだ? …というの受け止め方だろう。(ちなみに、マッハ・カーネルはカーネル・サンダースとは無関係であり3ダースもない、と思う)

過去にも何度か、同じようなバグ入りアップデータを配布していたこともあり、アップルが何年かごとに行う市場調査の一環ではあるまいか、と思っている。

やるたんびに苦情の割合が少なくなっていたら、それだけ一般化が進んだ証にはなるので、 たぶんアップルとしては嬉しいだろう。

ま、それでも一部の Mac ユーザにとってはカーネルなど猥褻物に過ぎないので、気になるんだったら須藤さんに頼んで隠してもらうのが、手っ取り早い対処療法だ。($ sudo chflags hidden /mach_kernel

だって、ズボンのチャックが開いたまま、になっているようなもんだからね〜。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.06] 沼の楽しみ方

[2013.10.08] 追記・補足:Update

今日はスティーブの命日、あれからもう2年になる。

当初騒がれた、スティーブ不在のアップルは今後はどうなる、などという話も最近ではあまり聞かれなくなった。

巨大船アップルの進路などそう簡単に変わるはずもないが、間違った方向へ進んだら、その修正も簡単ではない。

マーヴェリックスが、いったい何時どのような形でユーザの前に出てくるのか知らないが、iPhone の騒音にかき消されて、最近は Mac な話題もあまり聞こえてこない。

だからどうしたというわけではなく、個人的には既に Mac 自体が、生活に溶け込んでいる。仕事上のことはさておき、今のシステムにさほど不満もなく、早急に何かを大きく変えなければならない、ということもない。

細かいことを気にすればキリがないのは、アップル製品に限ったことではないし、踊り場状態に見える現状も見方を変えれば、安定期にあると言えなくもない。そんな状態も以前はあまりなかったので、それも時代の変化として受け止める必要があるのだろう。

かつてはたしかに存在したアップル沼、今では水質も改善され底も浅いプールになったが、少なくとも溺れる心配はなくなった。それは、良いことと考えねばなるまい。(ま、カルキ臭いだけで面白くはないが)

別に、A.ドロイドや窓に鞍替えする気も更々ないので、アップールのことはしばらく放っておこう。

アップルネタでネガティブな部分ばかりをツッコむより、カメネタでフェイバリットな話題の方がなんぼかマシだと思うし、あたりまえだが書いていて楽しい。

で、標題の通り沼の話である。

濁って、淀んで、およそ透明度などない、ちょっと油断した途端に足を掬われ、ヒルやピラニアなんかも居そうな、メタンが悪臭を放つ密林の底なし沼、である。(^^)

以下、都合により別ページ沼の楽しみ方へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.10.05] ゾロ目の最新版

iTunes 11.1.1 (11)

十月である。

そして明日(現地時間)は、スティーブの命日。 出雲地方以外では神無月だそうだが、旧暦だからもう少し先の話かもしれない。

最近では、珍しくアップルネタの連チャンだが、楽しくない話題しかないのが辛い。

iTunes 11 のバージョンアップ後、複数項目を選択して「情報を見る」を選ぶと「複数の項目を同時に表示または編集するには、すべての項目が同じ種類である必要があります。」などという警告が出て、情報ウィンドウが表示されないことがある。


モノによっては、同じアルバムの特定のデータのみで発生することもあり、種類が異なるわけがないファイルでさえこの現象は発生する。

音楽データのみ(すべて同一 AAC であり拡張子は .m4a)や、ビデオデータのみ(すべて同一 MP4 であり拡張子は .m4v)でも発生することがあるので、ここで iTunes 11 が云う種類とは一体何を指すのか、全く判らない。

もちろん、iTunes 10.7 でアップデートを凍結した予備機では、そのファイルをコピーして登録しても、問題なく(音楽であろうが動画であろうが)一括編集が可能である。そして、なぜかその問題なく情報ウィンドウが表示されたファイルを iTunes 11 に戻して再登録した場合は、何事もなかったように情報ウィンドウは表示される。

で、ためしに問題のあるファイルを一度 iTunes 11 のライブラリから削除(ゴミ箱には入れずファイルは残すを選択)して再登録してやると、問題なく情報ウィンドウは表示されるようになる。

ま、どうせ数多ある iTunes 11 ならではのバグだと思うが、オーディオとビデオが混在した実際に種類が異なる組合わせの場合は、やはり前述の警告は出て情報の一括編集は出来ない。したがって、これはバグではなく仕様であると思われる。

しかし、これも iTunes 10.7 では出来ていたことであり、もちろん今でも可能な操作であるが、ゾロ目の最新バージョン(iTunes 11.1.1 R.11)でも修正はされていないようだ。(たぶん気付いてもいないだろうし、修正する気もなさそうだからフィードバックするのもアホらしい)

以前から、プレイリストに登録する場合など、オーディオとビデオを混ぜるな、みたいな余計なお世話をしたがる iTunes であったのだが、バージョンが上がるごとに態度を硬化させる傾向があるようだ。


ビデオクリップ付きなど、おまけ DVD が付属した音楽 CD もあるぐらいで、ユーザがオーディオファイルとビデオファイルをどう混ぜようが、大きなお世話だ。

トイレの洗剤ぢゃあるまいし、一体どんな危険があるんだろう。音楽とビデオを混ぜると毒でも出るのか、それとも iPhone や iPod が火でも吹くのだろうか。

たかがタグの編集ごときに、なんで「すべての項目が同じ種類である必要」があるのか全く理解できないし、ビデオファイルを登録すれば、すべてホームビデオになってテレビ番組やムービーと生別れになってしまうなど、わざわざユーザが戸惑う原因を作ってどうする。

どうしてこうも、なんでもかんでも勝手に分類して分けたがるのか、iTunes 11 の不可解かつ真に腹立たしい仕様である。

iTunes を起動する頻度や、ましてや音楽を聴く機会が減っているのは、このようなアップルによる意味のない制限や、バカバカしい仕様変更に嫌気がさしたことも、遠因となっているように思う。

アップルは、いったい何をしたいのだろう?

…ということで、今月もヒトツよろしく。

2013年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

2013年09月

[2013.09.30] iPhone 5 の OS をアップデート

[2013.10.03] 追記:Update

iOS7.02 (11A501)

アップルの期待に反して、iPhone 5c が売れず人気は iPhone 5s に集中しているようだ。

お抱えの人気ブロガー連中にもハッパをかけて、iPhone 5c の人気回復に向けてかなりあからさまなテコ入れに、躍起になっているように見える。

iPhone 5s の一番のウリであるはずの処理速度に関しても、あまり変わらないから iPhone 5c でも十分だろう、などという発言まで飛び出す始末である。いくら、需要を生産スケジュールに合わせるためとはいえ、形振り構わずにも程がある、である。

少なくとも、iPhone 5c では既存の iPhone 5 ユーザを釣り上げるには到底無理だし、新規のユーザに前より外観がチープになっただけの iPhone 5 に食いつかせるには、明らかにコマセが足りない。

過去何度か iPod などでは、カラー展開を取り入れることで、爆発的な売上げ増に繋がったことが、いまだに忘れられないのだろう。

最近の iPod touch の売上動向については知らないが、多くの新規購買層需要が期待できた頃のミュージックプレイヤと、キャリアなどとの絡みでそれほどお手軽に購入や買い替えができるわけではなく、既に飽和気味の電話市場を同列に比較しても意味はない。

iPhone 黎明期と比べて、買い替え需要に対する数も、無視できないほどの大きさになっているはずである。そのような観点からは iPhone 5c 自体どう見ても、新規獲得に特化した一部の国専用の機種にしか見えない。

もちろん、企業としての売上げを考えれば、莫大な売上げ増は見込めるだろうが、イノベーションを魅力として iPhone を選択してきたユーザに対する訴求力は全くない。

iPhone 4S ユーザからは、いっそ iPhone 5 を以前のままで買いやすくしてくれた方が、よっぽど有難いという声も聞く。

そんな状況で、買い替える意味を冷静に考えれば、iPhone 5 のユーザは一回パス、iPhone 4S ユーザは必然的に iPhone 5s へというのが自然な流れである。

新 OS に対するツッコミ材料確認のため、あえてアップデートを控えた iPad 3 であるが、ゴミメール削除の動作ひとつでさえ、従来とフリップ方向を変えるなど、意味のない変更による使い難くさばかりが目立つ。

これは、どちらが良いかなどの問題ではない。慣れの問題であり、ユーザが慣れた(慣らされた)操作を変更するなら、それなりの明確なメリットや必然性を感じさせる変更であるべきだろうと思う。

iPhone 5 の方をダウングレードすることも出来ないので、仕方なく iPad 3 もアップデートすることにした。もはや、どんなツッコミを入れても、それは死んだ子の歳を数えるようなものでしかない。

スケジュールの日付や時間を設定する画面では、しこたま目を凝らさないとままならない。決してそれが、自分が老化したせいだけとは思わないが、最近の若者がどう感じているのかなどには興味がないので、その是非を問うことは止めておく。

[2013.09.03] 追記:Update
と、思ったがやっぱムカつくので、ツッコんでおく。

アップルは、エラそうに新しい UI などとほざいているが、根本からデザインをしたわけではなく、ただ表面を塗り替えただけに過ぎない。それも、膨大な時間と費用をかけて。しつこいようだが、「表面的な見せかけをデザインだと考えているなら、大きな間違いだ。デザインとはいかに機能するか(how it works)ということなのだ。」というスティーブの言葉を添えておこう。


こんなものを、使ってみるまで使いにくいことが判らなかった、開発者もいるらしい (・・?)

数の上では、昔のアップルとは比較にならないほど売れているプロダクトである iPhone ゆえに、その犠牲を考えればあまり大きな冒険を出来ないだろう。

ましてや、財務畑の CEO によって経営されている大企業にとっては、革命より売上げが重視されることも不思議ではないし、冒険は、いつでも差替えできるソフトでやれば、リスクは少ないと考えているに違いない。

よもや、クックにジョニーを更迭する度胸はないと思うが、願わくば、もう少しマシなインターフェイスに、さっさと変えて貰いたいものだ。

しかし、良くも悪くも頑固な英国人、世代が変わればこうも変わるものかと、今更ながらにジェネレーション・ギャップを感じる今日この頃である。(スコットは、今ごろどうしているんだろうね)

…ということで、来月もヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.28] ミニについて

最近のトレンドなデザインを見るにつけ、この地球上にはカーデザイナーが実は一人しかいないのではあるまいか、と本気で疑っている。

それほどメーカごとの、もっと言えば国ごとの個性や特徴もない、おんなじデザインの自動車が増えているように見える。

車好きな幼少の頃は、町ゆく車は一見して、ことごとく車種を言い当てる神童として誉れも高かったのだが、いまでは全く区別ができない、ただのおぢさんになっちまった気がする。

溶けかけたアイスクリームのようなデザインが多い現代の車と違い、50〜60年代の確固たる丸みを帯びたそのデザインを、新鮮に感じる若い人も少なくないらしい。(ま、多くもないんだろうが)

ただ、その見た目だけで購入すると、あまり長続きはしないようだ。逆にハマると結構深いという点においては、その他の趣味人にウケるモノと同様に、沼の要素も持っている。

自分のミニについて、あまり書いたことはないのだが、最近の撮影行の足として、また時には風景の一部としてモデルにも任命したりと、登場する機会も増えたことなので、簡単に紹介しておこう。

良くも悪くも、50年代末期から60年代初期を代表する設計であり、レースシーンでも並み居る強豪を抑えて大活躍したあの時代から、さほど大きな進歩はしていない。いわゆる、頑固にも程がある英国車である。

この距離で停止するのは難しいのでは、という場合はまず間違いなく当たるし、この速度でこのカーブ無理っぽいと思うところでは、たいていコースアウトするかスピンするか最悪ひっくり返るか、のいずれかである。

その点において、人間の感覚や予想を裏切ることのない、たいへん素直な性能を持った車であり、すべてが低いレベルでバランスを保っている。

この時代、普段走りの一般道でほぼ全力を出し切れる車も珍しく、貴重な存在であると思う。

以下、都合により別ページミニについてへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.26] 評価基準

モノの良し悪しを判断する場合、その評価基準が曖昧だと選択の妨げにしかならない。

よくある雑誌などの製品評価に、最後まで読んでも結局どっちがいいのか判らない記事を見かける。

対象となる製品がメーカからの貸与によるものだったりすると、まともな評価など端っから期待できないのは当然であり、いっそ広告の一種であると考えた方が分かりやすい。

前回までの提灯記事もどきの評価基準は、SIGMA DP シリーズで使用することが前提で、やたら水平レベルに拘る風景撮影をメインとして、何かとチャレンジしたがるわりに長続きしない、さほど経済的に恵まれていない撮影者が、なけなしの身銭を切って行った実体験をもとに、所詮趣味の延長でしかないカメラや写真機材の使用感などを、その時の気分で適当に書いた雑談と余談のすきまに埋め込んで、多少なりとも共感や反感をもった方々によって、人道支援の一環としてアフィリエイトでもクリックして貰えたらこの上なく嬉しいな、という思いをこめて評価した、たいへん分かりやすいものであった。

したがって、極端にバイアスのかかった内容であることは言うまでもなく、しつこいようだが、実際に使ってみなけりゃ本当のところはいつまでたっても判らない。どうしても本当のことが知りたければ、これはもうバナー広告をクリックするしかないのである。

ま、冗談はさておき、サンウェイフォトのその後である。

以下、都合により別ページ評価基準へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.25] iMac アップデート

iMac が御披露目の舞台もなく、ひっそりとアップデートされた。

一応、 広報発表文はあるのでサイレントではないが、iPhone の馬鹿騒ぎの影で主力機種である iMac でさえこのような扱いでは、先が思いやられる。

ま、とは言っても、その更新内容もよほど以前の技術仕様とにらめっこして見ないと気付かない程度であり、目立つのは最上位機種がついに20万円の大台を突破したことぐらいだから、致し方なしである。

いっそスペックはそのままで値下げでもしてくれた方が、よっぽどありがたいのだが…。

広報発表文へのリンクと、基本仕様を以下に記述しておく。

本日、iMac をアップデートし、第四世代のIntelクアッドコアプロセッサ、新しいグラフィックプロセッサ、次世代のWi-Fiを搭載、より高速なPCIeベースのフラッシュストレージを採用したオプションの選択も可能になった。

Apple News Release

iMac 27インチモデル
[ME089J/A]
3.4GHz Quad-Core Intel Core i5  (Turbo Boost Max 3.8GHz)
8GB 1,600MHZ DDR3 SDRAM (2×4GB)
1TB SATA HDD (7,200 rpm)
NVIDIA GeForce GTX 775M 2GB GDDR5
Apple Magic Mouse & Apple Wireless Keyboard  (JIS)

[ME088J/A]
3.2GHz Quad-Core Intel Core i5 (Turbo Boost Max 3.6GHz)
8GB 1,600MHZ DDR3 SDRAM (2×4GB)
1TB SATA HDD (7,200 rpm)
NVIDIA GeForce GT 755M 1 GB GDDR5
Apple Magic Mouse & Apple Wireless Keyboard  (JIS)

iMac 21.5インチモデル
[ME087J/A]

2.9GHz Quad-Core Intel Core i5 (Turbo Boost Max 3.6GHz)
8GB 1600MHz DDR3 SDRAM (2×4GB)
1TB SATA HDD (5,400 rpm)
NVIDIA GeForce GT 750M 1GB GDDR5
Apple Magic Mouse & Apple Wireless Keyboard  (JIS)

[ME086J/A]
2.7GHz Quad-Core Intel Core i5 (Turbo Boost Max 3.2GHz)
8GB 1600MHz DDR3 SDRAM (2×4GB)
1TB SATA HDD (5,400 rpm)
Intel Iris Pro Graphics
Apple Magic Mouse & Apple Wireless Keyboard  (JIS)

以上、業務連絡。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.09.23] 現実のコストパフォーマンス

立て続けの更新である。が、実際は一つの話があまりにも大作になっちまったので、分割したに過ぎないのだ。

で、前回の続きというか、一応レベリングベース導入の第二部完結編みたいなものである。

写真機材には、どれもお約束のように水準器が付いてくる。中には、どう見てもこれは実用にはならんだろうというレベルのものも少なくない。

にもかかわらず、一番必要なカメラ本体には付いていない機種も多い。電子機器として、これだけ進歩したかに見えるデジカメであるが、 iPhone にも付いている程度のものを標準にすることが、なんで出来ない(しない)のだろう。

シグマには事あるごと(それほど多いわけでもないが)要望していることなんだが、他社の状況がどうなっているのかは、興味がないので実はあまり知らない。

ま、±1° 単位の iPhone (iOS7.0) のコンパスでは、暇つぶしのゲーム程度にしか使えないのだか、単なる水泡でしかないアナログチックな水準器でも、マシなモノなら目が慣れれば ±0.3 ぐらいのズレは判断できる。

問題はその精度であり、いくら沢山あってもてんでバラバラな表示には閉口する。各水準器の本当の中心点を探るために、前回は宝伝くんだりまで出掛けたのだが、どいつもこいつもいい加減にも程があるという実態に呆れ返っている。

たかが、アクリルのサイコロごときに何千円も出せるものか、というユーザ心理にもう少し歩み寄ってはくれまいかと常々考えるのだが、アナログでキッチリ精度を出すことは、かなりコストがかかるのだろう。

しかし、高けりゃ信用できるというわけでもないのが、悩みの種である。

以下、都合により別ページ現実のコストパフォーマンスへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.22] 理想の三階建て?

iPhone 5s の金色が人気らしい、などという情報にも全く無関係にもくもくと更新を続ける。

雲台沼の入口で右往左往し、この沼で思う存分泳ぎ回れるならさぞや楽しかろうと思うが、飛び込む度胸も技量も経済的余裕もないので、淵から恐る恐る覗いては片脚を浸けてみる、今日この頃。

前回の撮影アングル決定のプロセスでは、ティルト(上下)方向の調整とパン(回頭)方向の調整はどの段階で行うか、によりレベリングベース(Sunwayfoto DYH-66i)だけでは解決できない問題があった。

少なくとも、独立したパン機能を持つが独立したティルト機能は持たない、一般的な自由雲台である SIRUI K-20X との組合わせでは解決できない。(たぶん)

そこで、思いついたのが一脚用の1ウェイ雲台 SIRUI L-10 を三脚で使用することである。

以下、都合により別ページ理想の三階建て?へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.20] ヘロヘロなアップデート

iOS7.0 (11A465) & iTunes 11.1 (126)

お約束の iOS7 アップデートである。ついでに、対応バージョンとしての iTunes 11 も同時アップデートされた。

事前に判っていたことではあるものの、どうもこのヘロヘロ感には馴染めない。操作方法も色々なところで変更されているから、慣れるまでは非常に使いにくい。

あまり慣れたいとも思わないが、必要最低限の設定だけは認識しておかないと、イザという時に間に合わないのでしかたあるまい。

とりあえずアプリの終了操作が、従来の押し続けて揺れるアイコンのバツ印タップから、上方向にフリップに変わったことは確認したので、アイコンを押し続けながら意味もなく待つという、間抜けな姿を晒さなくてよくなった。

モバイルサファリの方には、一目でそれと判るクローズ用のバツ印はあるにもかかわらず、である。ユーザ体験を重視するというポリシーは、既に過去のものとなったようだ。

ユーザが望もうと望むまいと選択肢など一切与えないのは、アップルの悪しき伝統であり、今に始まったことではない。

嫌なら、アップデートしなけりゃいいんである。それによって、何らかの機能制限に遭遇したとしても、それはユーザの選択なんだから知らねえよ、という姿勢も従来通りで変更はない。

で、嫌なんで、iPhone 5 は必要悪と割切ってアップデートしたものの、iPad 3 の方はしばらく見送ることにした。

ま、以前と比べて何処がどのように改悪されているか、ツッコミ確認用に必要だしな。iTunes の方は、まあ…、そのうちに。

以上、業務連絡。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.19] 撮影アングル決定のプロセス

今回のレベリングベースの導入自体は、とりたてて大きな落とし穴があったわけでもなく、概ね期待通りの効果を得られた。

問題は使用者側にあり、人間の欲深さというものは果てしないという、今更な事実に呆れるのである。

姑息な手段ばかりを選択していると、ひとつの問題が解決すればまた新たな問題が発生して、当初考えていた理想と微妙なズレが生じてくるものだ。主として中間に介在する要素の数と精度が、そのズレの要因となる。

大人数でやる伝言ゲームみたいなもので、最初と最後はかけ離れた内容になってしまうのだ。

ちなみに、前回の百パー雑談に比べりゃ、今回は撮影機材について言及している部分は多少含まれそうだが、所詮はネタに過ぎず大きな期待をしてはならない。

ここは、雑談と余談が主題であり、デフォルトなんである。

以下、都合により別ページ撮影アングル決定のプロセスへつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.17] 写真の嘘は、真(まこと)から出たのか?
[2013.09.18] 追記・補足:Update

嘘から出たまことの逆だな、これは。

標題からして雑談の予感がするが、水平レベルに関して行き詰まったからという、姑息な考えなどでは決してない。

で、私はウソつきですと宣言した途端に、パラドックスは発生する。

営業がこの言葉を使ったのなら、そのまま素直に信じて何も問題はない。だが、「私はウソは申しません」と同義語であり、それは歴史上何度も政治家達によって証明されている。

情報過多な現代においては、自分が信じたいと思う嘘を選択するしか、残された道は無いのである。

以下、都合により別ページ写真の嘘は、真(まこと)から出たのか?へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.15] レベリングベース導入

Sunwayfoto DYH-66i

まいど、水平出しには悪戦苦闘しているが、ウデの悪さは道具でカバーする姑息作戦の第一弾である。

野外の撮影において三脚を立てる場合、極力三脚レベルで水平が出ていることが望ましい。とは言いながら、実際にやってみると結構難しい。

たいていは大ざっぱに立てた後、各脚の開く角度や伸ばし方を調整して合わせるのだが、安定性を優先すれば開脚角度もそれほど微妙に調整できる訳でもない。

Manfrotto 190CXPRO3 の場合、開脚角度は 25°/46°/66°/89° となっており、確実にロックがかかるのはこの四段階のうちのいずれかである。開脚抵抗が大きいことに頼って、その中間を使うことも多々あるがイマイチ不安もある。

その点、GITZO GT2531EX などのエクスプローラシリーズでは、どの角度でもロックができるので、不整地での使用には向いていそうだ。さすがにお高いモノには、それなりのメリットもあるのだろう。

ただ、逆に水平に近い場所で使用する場合でも、脚を均等に開くためにはそれぞれの調整が必要となり、かえって面倒であるという評価もある。したがって、どっちがいいのかは人それぞれであり、一概に決めつけられるモンでもないようだ。

当初は、三脚レベルでの水平出しに拘るより自由雲台(ボール雲台)の自由度を生かして、雲台のヘッドプレート部分、すなわちカメラレベルで水平が出れば、それで良かろうと考えていたのである。

しかし、様々な状況で使用してみると問題も出てくる。

以下、都合により別ページレベリングベース導入へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.13] サンライズ瀬戸・出雲:反省点の補足

13日の金曜日であるとか、やっとドコモの尻に火がついたとか、そんなことには無関係に更新は続くよドコマデも〜っと。

鉄道写真を撮る場合、シャッター速度はどの程度必要なのか考察してみた。

そりゃ速けりゃ速い方がクリアに写ると思うが、明るさや機材との兼ね合いもあるんで下限がどのあたりなのか、である。

傍目にはわりとノンビリと走っているように見える在来線だが、実際に撮影してみて特急電車は意外に速い、という印象を持った。

で、あの日あの時はいったいどれぐらいの速度で走っていたのか、調べてみたのだ。

と言っても、現場にスピードガンを設置するわけにもいかんので、あくまでもデジタルデータの特性を生かした、お手軽手抜き調査≒机上の空論である。

以下、都合により別ページサンライズ瀬戸・出雲:反省点の補足へつづく

ご注意:誤字脱字など、しょうちゅう焼酎?しょっちゅう気が付いたら訂正しておりますので、念のためリドロー(再読込み)でヨロシク。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.11] Apple Special Event September 2013
[2013.09.13] 追記・補足:Update

アップル、9月10日(現地)にカリフォルニア州クパチーノで開催した「Apple Special Event September 2013」において、64-bit A7チップ、True Tone Flash が付いた f2.2 8メガピクセル iSightカメラ、Touch ID 指紋センサーを搭載した「iPhone 5s」を発表。また、iPhone 5 の性能を持ち、カラフルな強化ポリカーボネイト筐体を採用した「iPhone 5c」も発表。

詳細は、後ほど…。以上、業務連絡。

今回は、ライヴストリーミングもなかったようで、相変わらず徹底的に手抜きな姿勢は崩していないようだ。それなら、こちらも手を抜いておこう。

未明には国内のサイトにも、Keynote プレゼンテーションのビデオリンクが表示されたようで、まだ全部は見ていないが iPhone カメラのネタを少々。


Apple Special Event September 2013

個人的にも、高価なレンズなど意味がない発言をやっちまったのだが、アップルも新しい iPhone 5s のカメラについて、オリンパスの OM-D あたりをダシにこんなもの要らないと、もっと大胆なアピールをしているようだ。

オリンパスも EM-1 を発表して間もないが、さすがに今回のイベントには間に合わなかったようで、ダシにされなくてよかったと思っているだろう。

しかし、この絵を見てもわかるが、写真やカメラに凝れば様々なお道具が欲しくなってくるものだ。(必要かどうかはともかく)

一般人にとっては、携帯電話一丁でこれらの機材がホントに要らなくなることが、一つの理想なんだろう。ただ、写真趣味がずいぶんとつまらんモノになってしまうなあ、というのは最近では既に一般的な意見にはならんのだろうね。

ちなみに、雲台と三脚はいったい何処のメーカのモノだろう、などと考えている私は、もう一般人には入れてもらえないのか?

で、 アップルとオリンパスの双方から、デジカメのフラッグシップが発表されたようなので、コラボ特集(笑)だ。

以下、都合により別ページ
Apple Special Event September 2013へつづく

ご注意:誤字脱字など、しょうちゅうしょっちゅう気が付いたら訂正しておりますので、念のためリドロー(再読込み)でヨロシク。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.09.09] 鉄道写真の実践(実戦?)

我家に現存する父の古いアルバムの中にも、あれほど大量にあった資料画像としての鉄道関係の写真は、発掘できていない。

風景や鉄道の写真は少なく、人物が中心である。旅行やイベントなどにおいての家族や友人、親戚を始めとして、およそ人が写っていない写真は皆無である。親子で真逆の写真趣味というのも、おかしなものだ。

おそらくアルバムには貼っていない、または貼るわけにはいかない写真というのも相当数あるはずで、あまりツッコまない方が無難であろう。

なにかとプライバシー問題が取りざたされる昨今とは違って、当時はカメラを構えたら迷惑がられるどころか、全く無関係な人までが勝手に寄ってきた時代である。

撮影者によほど景色だけを撮るという気構えでもないかぎり、昔の写真にはとにかく人が良く写っている。人を撮ることがデフォルトなんである。

で、そんな父の資料画像のことを思い出しているうちに、撮り鉄でもないのにちょっと真似事がしたくなって、やってみた。

ええ、やってみましたとも。で、その結果はといえば…。

以下、都合により別ページ鉄道写真の実践(実戦?)へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.08] 鉄道写真の思い出

東京オリンピック、などとは全く無関係な昔話である。

かつて、某国営鉄道会社(略して国鉄)に勤務していた当時、日々検修作業で目に触れ手に触れていた鉄道車両などに、さほど興味は湧かなかった。

灼熱の夏場、炎天下で排気量が61リッターもある、バカみたいにデカいディーゼルエンジン、それも前後に2つ収まったボンネットに頭を突っ込んで作業することが、雪もちらつく寒風吹きすさぶ深夜の仕業庫で、ペラペラになった制輪子を20個も交換することが、如何に大変であり二度とやりたくはないことか、未だに体が覚えている。

ま、もともと仕事とはそんなモンであろう。安きに流れず、我慢して継続してさえいれば、それなりの恩恵もあったかもしれない。が、姑息なチャレンジャーとしての決意が、簡単に揺らようなぐキリギリスではない。

幼少の折り、父は鉄道模型に凝っていた。カメラにも写真にもラジコンにもステレオにも熱帯魚にも料理にも、とにかく凝っていた。子供の目からは「ウチのパパは何でも知っているし、何でも詳しいんだぞ〜」という、一種尊敬の眼差しで見ていたし、自慢でもあった。

後に聞かされたことだが私が生まれる前、父母も一時は国鉄の職員だった。父は保線区で自ら線路工夫と称していたが、母は電務区という部署で、今ならさしずめ情報通信の中枢だったのかもしれない。(鉄電の交換手かもしれないが、詳しいことは知らない)

そういえば祖母(母の母)も保線区だったように思う。ただ、婆ちゃん以外は私も含めて、みんな長くは続いていない。これも血筋の為せる業か。

父の鉄道模型趣味も、本格的に火がついたのは転職してからだった。

以下、都合により別ページ鉄道写真の思い出へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.07] 天候と写真の関係

天気が良いと、ぜったい撮れない写真がある。

それは、雨の降っている写真だ。(あたりまえだが…)同じ景色でも午前と午後、晴天と曇天、ましてや雨天では全く違った印象になる。

たまに、雨の写真を撮りに出掛けたりするのだが、なかなか思うようにはいかない。

先日も土砂降りの中、機材一式を積み込んで出掛けたのだが、目的地に着く頃にはやんでしまった。雲の様子を見る限りそのまま晴れてしまうとも思えなかったので、しばらく曇天写真などを撮りながら待っていた。

しかし、日も暮れて夜景モードになったので、諦めて帰り支度を終えた途端に、またもや土砂降りという運の無さである。目的がはっきりしているだけに、晴れた日に降られるよりも一層残念感が漂う。

幼少時より遠足などの各種イベントにおいて、あまり悪天候に見舞われた経験がないので、自分ではたぶん晴男に違いない思っている。(九州ツーリングの時は、同行のM尾が雨男だったと確信している)

が、この時ばかりは、雨男雨女がうらやましい限りである。

以下、都合により別ページ天候と写真の関係へつづく

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.09.05] 追記・補足:Update

[2013.08.03] 三脚のことなど…、その後(2)に掲載した、水平が出ていない恥ずかしい写真を一部差替え。ただし、自戒の念を込めてオリジナルへリンクは残しました。 (^^)


[2013.09.04] 方針変更!?

ここしばらく音沙汰無しのアップルであるが、9月になれば何か新しい動きがあるはずだ。

しかし、すでに不機嫌な沈黙に突入しつつある、こちらのモチベがイマイチ上がらない。

1996年以来、コスモスのホームページでは発表された新製品の情報を、98年頃からは個人的な論評(というか、ツッコミと批判ばかりだが)はこのページで、という具合に使い分けてきた。

いずれにしても、主としてアップルおよびマック関連の話題をネタにしていたのだが、コスモスの方など今年に入ってまだ3回ぐらいしか更新していない。(一件目は年賀状だし)

隔月刊どころか季刊にもなっていないのだが、年2回更新はなんと呼ぶのだろう。春号と秋号か年賀状とと暑中見舞い、それともお中元とお歳暮?

もともとコスモスの方は、アップルがちゃんと製品番号を明記しないので、商売上のデータベース(というほど大層なモンでもなく、単なるメモだな)になればという思いから継続しているだけで、すべてはアップル次第という流れに逆らっても仕方がないのである。

スティーブ亡き後、話題の中心人物を失ったアップルは、その製品の勢いだけで惰行運転に入った気動車のように見える。当然、登り坂なら止まってしまうので、今現在下り坂であることは間違いない。

そろそろ、どこかでエンジン全開の力行(かぎょうではなく、りっこうね)をかけてくれないと、こちらとしてもツッコミようがないのである。

安易にラインナップを増やしたり、新製品への更新期間を短縮したりで、購入した製品が短期間で現行ライン落ちになるようでは、ユーザの購買欲はあまり湧いてこないぞ、と以前エラそうな苦言を呈した手前、いまさら何をと思われるかもしれない。

だが、現行製品がユーザにとってこれほど長きに渡って生存える魅力を持っているとは、とうてい思えないのである。

加えて、アップルの主要メンバーが話題に上る頻度は、今年になって激減している。 要するに単なる手抜きであり、現在の経営陣の怠慢にしか見えないのだ。

そこそこ数が売れているだけで評価されるのであれば、90年代のスピンドラーの時代、あの悪夢のような時代と大して変わらない。しかし、その後の窮地を救うために戻って来てくれる男は、もういない。

アップルの株価がどうなろうと知ったこっちゃない、というのは常々口にしているが、魅力的な製品を提供してくれることが前提であるし、会社がポシャらないというのが大前提の話である。

ま、そんな心配は杞憂に終わることを祈っているが…。

個人的な論評とはいえ、たかが与太話のネタなど探せば幾らでもあるが、アップルはさておきせめてマックが絡まないと、立場上おもしろくない。

iPhone や iPad は彼方此方で採上げられて話題には事欠かないのだろうが、愚にも付かないリーク情報と称した話題にはいい加減飽き飽きだし、まるで面白みはない。ハッキリ言って、個人的には電話のことなんぞどうでもいい。

カメラが付いているのがせめてもの救いだが、携帯レベルの画質に四の五の言うのも大人げないし、用途を考えればアレはアレで立派なモンだ。カメラと通信機能を切り離せば、電話はガラケーで十分だと思うが、いまさら戻れるわけがない。

いっそ、商売の絡まない写真や機材ブログにでも模様替えしてしまうかとも考えるのだが、アップル製品を扱う自営業者にとっては自殺行為に等しい。自殺とまでいかなくても、徐々にそして確実に首は絞まるだろうな。

そんな沼に飛び込む、度胸も熱意も技量も知識も根性も資金もないので、まいどまいど、またもやカメネタである、と断りを入れてはお茶を濁しているのが現状である。

しかし、アマゾンのアフィリエイトも、以前と比べたらかなり様変わりしたことでもあるので、あえて流れに逆らうこともあるまい。

で、今後はアップルからよほどセンセーショナルな話題でも提供されない限り、デフォルトでアップル以外のネタ、極私的な興味の対象を中心に据えていく方針に変更します。

とまあ、半端な決意表明をもって9月のご挨拶に代えさせて頂こう。

さてと、いままでと何処が違うんだろうか?

…ということで、今月もヒトツよろしく。

2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan


2013年08月

[2013.08.31] 撮影と現像のパラメータについて
[2013.09.03] 追記・補足:Update

SIGMA Photo Pro 5.5.2.0.0 (15277)

標題の SIGMA Photo Pro は、SIGMA DP Merrill 用の X3F RAW Data に対応した、現時点で唯一の現像ソフトである。

しつこいようだが、またまたまたカメネタである。さすがに商売が絡まないとなんも気兼ねなく書けるせいか、我ながら驚いている。

ま、そうは言っても一応 OS X 用のソフトウェアであることから、全くマックと関係のない話ではない。まいどのことながら、SIGMA DP シリーズのユーザ以外には全く参考にはならないので、念のため。

現時点で唯一、と言い切ってしまうが実はもうひとつ Iridient Digital が、“Iridient Developer” という X3F RAW フォーマットをサポートしたマック対応版を出している。(http://www.iridientdigital.com

フリートライアル版もあるので早々に試してみたが、マックらしいインターフェイスになっている割になんか使い難いのである。英語版だからというわけでもないが、多少出来が悪くとも既に SIGMA Photo Pro に体が馴染んでしまったせいかもしれない。

現時点でのバージョンは 2.2 で、価格も日本円で ¥8,092 と決して高いわけではない。が、残念ながら未だ正式版の購入には至っていない。

SIGMA Photo Pro 自体、他社の現像ソフトに比べれば機能的には劣るし、動作も不安定なところはあるが、あまり高機能過ぎるよりちょっと足りないぐらいの方が手に馴染むという、ソフトウェア全般に感じている個人的ポリシーな事情もあって、SIGMA Photo Pro を使い続けている。(シグマユーザはタダだしね)

最近のアップルはアホ過ぎて、X3F RAW に対応する可能性は全く期待できないし、もはや期待さえもしていない。現状では Corpus Callosum Corporation (http://www.corpus-callosum.com) の「X3F.qlgenerator」および「X3F.mdimporter」という古いプラグインが、ファインダ上でのクイックルックを実現してくれるので、当面はさほど不便を感じない。

したがって、シグマユーザが愛情をもって文句を言い続けていれば、SIGMA Photo Pro だってもっと使いやすくなるに違いない、という観点から到達した結論なんだが、はたしてどこまで進化できるかはシグマ次第である。(以前にしぐまと心中だ、という決意表明もやっちまった手前、そう簡単に浮気も出来まい)

そんなわけで、今回は撮影時のカメラ設定とSIGMA Photo Pro について書いてみる。

以下、都合により別ページ撮影と現像のパラメータについてへつづく

…ということで、今度こそホントに来月もヒトツよろしく。

2013年08月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.08.30] 撮影データについて

懲りもせず、またまたカメネタである。

写真ブログなどでよく見かける、撮影データの記述の仕方には、なにか一定のルールはあるんだろうか。

写真サイトに公開する(後悔することもあるが)場合、撮影データなどをさりげなく表記すると、いかにも凝ってます的な演出ができるのでたまにマネしてみるんだが、結構手間だし作法もよくわからんのである。

基本的には、Exif データにある項目を適当に並べときゃいいような気もするが、レンズの焦点距離はそのまま表記するべきか、それとも 35mm 換算値を表記するのが良いのか。現像時に行った補正値は、どこまで記述するべきなんだろうとか。

カラーモードなど、撮影時と大きく変更した場合はどうしたものか、など。特に露出補正に関しては、まことにもってやっかいである。

以下、都合により別ページ撮影データについてへつづく

…ということで、ホントに来月もヒトツよろしく。

2013年08月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.08.29] デジタル時代のカメラの進化

懲りもせず、またもやカメネタである。

カメラがデジタルになった時、まだフィルムは今より元気だったし、デジアナ入り乱れてつい最近(といっても、6〜7年前かな)までは、玉石混交の時代を通ってきた。

現在主流のデジカメ撮像素子のサイズの元になった、APS (Advanced Photo System) というフィルムの規格も、昨年あたりに終演を迎えたようだ。

以下、都合により別ページデジタル時代のカメラの進化へつづく

…ということで、来月もヒトツよろしく。

2013年08月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.08.05] クレーム処理、またはその根底にあるもの

アマゾンのオンラインクレーム処理は、実際の現象を確認しないままユーザの言いなりで、それも既存の選択項目からひとつ選ぶだけ、詳細は任意に 60 文字以下で記述というつぶやきにもならない制限があり、不安になるぐらい簡単な手続きでしかない。

ほんまにこんなんでいいのかと思うが、たぶんそれでいいのだろう。

膨大な数の商品を扱うアマゾンでは、たまたまベルトコンベアから落ちた商品のことなど、いちいち気にしていられない。その分はまた追加すれば済むことであり、99% はそれで上手くいく。

残りの 1% の中から特定の事案についてのみ例外処理を行えば、効率を落とすことなく業務を遂行できるからだ。

アップルの修理手続きのように、問題のある商品を送り返して検査してから修理または良品との交換という手順では、人手による確認作業が行われるために、確実な対処が可能である。

だが、発注からその商品を使用できるまでには相当な時間が必要となるので、物販が主たるアマゾンではできれば避けたいし、利用者とってもその方がありがたい。

前回、SIRUI K-20X 付属の TY-60 の顛末について簡単に紹介したが、起承転結の起と結のみで承転を端折った内容である。

[結果のみ]
 到着→付属品不備→苦情→正規付属品無料対応

[実際の経緯]
 発注→到着→付属品不備→返品手続→交換品到着→再度付属品不備→苦情→交渉→正規付属品無料対応

当然のことながら、発注前の段階では商品説明の欄にも目を通し、メーカサイトにおいても仕様の詳細は確認済みである。翌日には到着し開封直後に付属品が異なることに気付いて、再度基本仕様を確認の上で返品手続きを行った。(この段階で電話するべきだったのだが)

上記のとおり、最初の段階ではアマゾンの基本的なクレーム処理の流れに沿ったオンラインによる返品交換を行った。

クレーム処理の流れに沿えば、WEB 上で自動発行される返品受付番号のようなものを紙に印刷して、添付したものを送り返すだけなので、たしかに合理的ではある。 しかし、この手のシステムがもっとも不得意とするのは例外処理である。

今回の例では問題が個体ではなく、複数の在庫分に及んだことが例外であったのだろう。交換品として送られてきたものも同様に TY-50X が付属してたため、苦情処理の担当と交渉することにした。

7月16日時点で、自動発行された返品受付に関する書面によると、初回分の返品受付期限は約一ヶ月半後の8月末である。その後の対応もすばやく、2日後の18日にはもう交換品が送られてきたので、この時点では初回分と交換分の2台の SIRUI K-20X が手元にあった。

結局2回目に送られてきた交換品については、担当者に詳細な経緯と今後の要望を伝えるべく、電話連絡となったのである。

せっかく納期の早い「在庫あり」の商品を選択したのだから、可能な限り早く使えることが、最優先課題である。

対応可能な方法としてアマゾンから提案は、再度の交換かまたは購入のキャンセルと返金処理である。

しかし、購入のキャンセルと返金処理ではこちらの要望が満たせない。交換品でも同様である事実から、このまま交換を繰返しても無意味であるし、他のユーザにおいても同様のトラブルが起こる可能性を指摘した。

また、初回分は未使用のまま、即日返品用の梱包を施して発送待ちである。したがって、既に返品手続を行ったため初回分はそのまま返品するが、交換品については本体に問題がないため、付属品のみの交換に応じて貰えるなら、再度の返品は行わないことなどをこちらから提案してみた。

担当者は当初、商品説明の欄にある付属品の記述内容の方に誤りがある可能性も懸念していたので、当該商品の付属品に関する調査および確認も行うこととなった。

しかし、調査には多少時間もかかるので、この時点では付属品だけの交換については保留となったが、できればこの週末には使用したい旨を担当者に伝え、早急な調査と対応策に関する連絡をするよう促し了承を得た。

調査中の商品として販売停止となったのは、このタイミングである。

その後の対応も見事なほどで、約1時間後にはメールによる対応策の連絡があった。

その結果、返品を伴わない付属品のみの交換はできないが、交換品を現状の仕様ままで受入れるのであれば、追加購入として TY-60 を発注した場合、当該商品の金額分を初回発注の支払い金額から減額し、実質無料となるように手配するとの回答を得たのである。

以上が、実際の経緯である。

実質無料という言葉は、電話屋が詐欺に近い行為を誤魔化すときによく使われるので一瞬引いたが、シュー自体は取付け/取外しが面倒なだけで TY-50X でも問題なく使用できるし、追加の TY-60 の発注はさほど急ぐ必要もない。

交換品は現状の仕様ままであることから、付属していた TY-50X も返送の必要はなく、結果として TY-60 と TY-50X の二つが付属した K-20X を購入したことになり、何もデメリットはないので快諾することにした。(ラッキー♪)

文章にすると、なかなか面倒に見えるかもしれないが、初回の問題発覚から、オンライン手続きと交換品の到着、その後の電話による交渉およびメールによる対応も含めて、実質なんと48時間以内なのである。(実質はついているが、他意はない)

もちろん、これは上手くいった一例としての結果論であるが、他所では事務的な手続きを重視するあまり、ユーザの本来の要望が忘れられているような対応を、過去何度も経験した。

長年アップル製品のサポート業務に携わっている者から見ると、この対応の早さはもう見事としか言いようがあるまい、と思うのである。

最近は、現象の再現性が明確でないトラブルに関しては、無駄なやりとりを嫌って極力地元のクイックガレージを利用するように心がけているが、その名前ほどクイックでないことも多い。

さすがに、マウス程度のトラブルなら交換品が先に到着し、その配送業者に返品分を渡すという合理的かつ迅速な対応も可能になっているようだが、本体関係では未だに明らかな初期不良に関しても修理対応という姿勢は崩していないようだ。

その後もアマゾンから、一部取次店からの商品に付属品の異なったものが複数あったことや、販売が再開された K-20X については商品説明のとおりに TY-60 が付属していることなどの調査報告メールも受け取っている。

ただし、何れの商品でも同様だが、アマゾンが販売発送する商品以外については、個々の販売元に確認が必要であることは、お約束ね。

で、7月28日分としてアップした写真はごらんのとおり、問題の週末 21日の日曜日に恙無く使用できた結果である。

したがって、今回の対応の早さの根底にある「早く使いたい」というユーザの要望にアマゾンが可能な限り応えた結果であり、そこが最も重要な点なのだ。

くどいようだが、実話でありココだけの話だからね。

…ということで、ヒトツよろしく。

2013年08月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.08.03] 三脚のことなど…、その後(2)

[2013.08.04] 追記:Update
[2013.08.09] 追記・補足:Update
[2013.08.16] 追記・補足:Update
[2013.09.05] 追記・補足:Update

とりあえず、マンフロットの三脚については概ね良好である、と結論づけた。

この手の製品に関して、絶対的な基準を持ち合わせているわけもないし、なにせ比較対象が色々な面でアレなだけに、大枚はたいたんだから良くて当たり前。ま、こんなもんだろうというのが、正直な感想である。

どのようなジャンルの製品にも言えることだが、トータルバランスで評価しないとその本来の価値は見えてこない。

シスコンよりバラコン、プリメインよりセパレートというのが、オーディオ製品に対して盲信されていた(そして盲信していた)時代もあったことだし、その是非はともかく趣味人が必ず通ってみる道程のようなものである。

これは、ある意味自身に対する戒めでもあるが、何かに嵌まると価値観が大きく変わることもある。

以前は高いと感じていたモノが、いつのまにかさほどでもないように見えたり、およそ買える訳ないと思っていたモノに対して、気がついたら何かと口実を探していたりと、モノの値段ほど曖昧なものはない。

そのことによって、一つステップが上がったような気がするものだが、あとから冷静になって考えると、往々にして只の勘違いであることも少なくない。

お目が高いという言葉があるが、商売人から言われた場合は、まず疑ってかかる必要がある。

ただ単に、高い場所から見れば同じ高さ(値段)も低く(安く)見えるという物理的な結果に過ぎず、物事の本質を鋭く見抜く力である、炯眼(けいがん)とか慧眼(えげん)とは別の意味であること多い。

ましてや、煽てられて幻の階段に登っていることに気付かなければ(または、気付きたくなければ)、受け入れるしかない。それによって、節穴に少しでも眼力が備わるなら、それは授業料である。

「五十を過ぎた男が何かに嵌るとしたら、それは収穫と考えねばならぬ事態である」とは、小田嶋隆の著書にあった言葉だが、そんな事態にあと何回遭遇できるかを考えると、今しばらくハマり続けてみようと思う。

ただ、バランスを崩して階段を転がり落ちないようにと、常々肝に銘じておこう。

以下、都合により別ページ三脚のことなど…、その後(2)へつづく

…ということで、今月もヒトツよろしく。

2013年08月某日 Hexagon/Okayama, Japan


2013年07月

[2013.07.31] 三脚のことなど…、その後(1)

いくらなんでも、もう今月は書けないだろうと「来月もヒトツよろしく」などと結んだんだが、アップル関連と違い、さすがにデジカメネタとなるとモチベーションは高い。

前回は、機種選定までの経緯を後々の反省材料とするべく綴ってみたんだが、思わず大作君になっちまった。

とりあえず、購入前の調査において各方面で語られていた評価と、実際に使ってみた各機種の使用感に若干のズレみたいなものを感じたので、追記として補足することにした。

ただし、SIGMA DP シリーズのユーザ以外はあまり参考にはならないので、念のため。

以下、都合により別ページ三脚のことなど…、その後(1)へつづく

…ということで、ホントに来月もヒトツよろしく。

2013年07月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2013.07.28] 三脚のことなど

というわけで、三脚である。

たぶん、低速シャッター時にブレを抑制するのが、その主たる機能である。

従来は軽くて安けりゃいいとお勤め品以外には興味を示さず、手を放してもカメラが地面に落ちないけりゃそれでいい、と考えていた。

だって、ワゴンセールで見かける国産のバーゲン品など千円以下はザラであり、あんなモンに多くを期待すること自体が、スジ違いというものだろう。

ところが、最近 SIGMA DP シリーズを使い始めて、その本来の機能であるブレ抑制の方に興味がわいた。加えて、多様な撮影アングルによる、構図の設定が可能な芸達者なモデルも存在することを知ってからは、ただ軽くて安けりゃいいってもんでもないなあ、と思ったわけである。

以下、都合により別ページ三脚のことなどへつづく

…ということで、来月もヒトツよろしく。

2013年07月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2013.07.13] エアコン故障、…というか完死!?

久しく使っていなかった仕事場のエアコンを、そろそろテスト運転しておくかと思い電源を入れたところ、全く冷えない、…どころか、どんどん室温と湿度が上がっていく。

どうやらついに、「夏場の暖房器具」に成り下がったようだ。

以下、都合により別ページエアコン故障、…というか完死!?へつづく

…ということで、今月もヒトツよろしく。

2013年07月某日 Hexagon/Okayama, Japan


今年もなんとか折り返し点に到達したので、
以前のページは下のリンクからひとつヨロシク。


◎最新の雑記へ

◎ 2014年〜後半の雑記へ

◎ 2014年〜前半の雑記へ

◎ 2013年〜前半の雑記へ

◎ 2012年〜後半の雑記へ

◎ 2012年〜前半の雑記へ

◎ 2011年〜後半の雑記へ

◎ 2011年〜前半の雑記へ



 

2013年下半期