2015

 

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Audio, Music, Cinema

Camera, Photo, Device

Kirin, Train, Watch, Cat

.... etc.


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冒頭の写真は、前々回一度さらしたものの、諸般の事情から引っ込めたものから、一部抜粋の久米南町の風景。いずれも年末の続・津山線から、寄り道して撮ってみたもので、本文とは全く無関係な先月の忘れ物である。

DP2M3814:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f4.0 1/800sec AAE Monochrome

上:実際、英語版でもない限り、メニューバーでの比較は大した違いではない。だが、最近の OS X ではウェイトやサイズで見た目の変化を付けようとする傾向が顕著である。ただ、眺めるだけのデザインの一環としては勝手にやってりゃいいだろうと思うが、読んで理解し内容を把握する必要がある場合は、その字面がいちいち神経を逆撫でする。


下:しかし、まあ iTunes 12 が、少なくともリスト表示においてマシになっただけでもめっけもんである。もちろん、例のアホ過ぎるインターフェイスについては、また話が別であることは言うまでもない。

メニューバー比較(Aqua かな vs ヒラギノ)

Helvetica Neue vs Lucida Grande @Xcode Menu

 

上段:Mavericks まで使用されていた「Aqua かな」で表示されたメニューバー(OS X 10.6.8)アルファベットは、Lucida Grande。

下段:かな部分もヒラギノに変わった、ヨセミテのメニューバー(OS X 10.10.1)アルファベットは、Helvetica Neue。 漢字部分は両者ともたぶんヒラギノだろう。


要するに、「Aqua かな」はとめはねが凝っているのだ。ウインドウとヘルプの2つだけでも、イ、ン、ルにおけるハネの部分、ドのトメの部分、またへの山のしなり方などに、その違いが良く分かる。また、低解像度のモニタでも小さい文字の濁音/半濁音の区別がしやすいなど、メリットは多いのだが、フルネームの先頭はピリオドで始まる不可視属性で、フォントパネルにも表示されない。システムフォントとして残されているにも拘わらず、なぜヨセミテでは変更されたのか甚だ疑問だが、アップルによる何らかの陰謀であることは間違いないだろう。

ま、「Aqua かな」までの復帰は、今後の課題である。

上:システムフォント変更前(Helvetica Neue)


左:Lucida Grande Yosemite.app


下:システムフォント変更後(Lucida Grande)

上2枚は、フォントの違い。あまりにも畏まった風体の Helvetica Neue に比べると、何となくリラックスして心が和む Lucida Grande である。

文字間ピッチに加えて、口を半開きにしたような小文字の “e” がいいな。

また、数字の2や6、ベースラインから下に出た “J” などからも、不必要な緊張感を感じないで済むので、個人的には気に入っている書体だ。


下は、調子に乗って一番好きな書体 Myriad Pro Italic にもチャレンジしてみたのだが、字面の美しさはさておき、視認性という点においてはイマイチな感は拭えない。よって、暫く使ってみたものの、却下となった。

Helvetica Neue Family

DP2M3778:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f8.0 1/1600sec AAE AWB Landscape

DP2M3811:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/800sec AAE AWB Landscape

DP2M3814:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f4.0 1/800sec AAE AWB Landscape

上は、文字というよりグラデーション模様にしか見えない多彩なウェイトを持つ、お飾り系書体の Helvetica Neue Family。これで文章を読まされる、英語圏の連中は災難だな。

下は、以前使用されていた Lucida Grande と Myriad Pro との比較。個人的には、Myriad Pro Semibold Italic を好んで使用することが多い。

いずれも、クリックで等倍拡大表示。

ちなみに、上記 Myriad Pro への変更は、一筋縄ではいかない。

Homebrew と XQuartz のインストールが前提で、詳細については、以下の YosemiteSystemFontPatcher (GitHub) を参照のこと。

https://github.com/dtinth/YosemiteSystemFontPatcher


Step by Step Tutorial なるものまであって、至れり尽くせりなんだが、あくまでも自己責任がお約束。ま、良い子はマネをしないほうが無難。


下は、 Xcode における、英語メニューでの表示比較。残念ながら、Lucida Grande は Helvetica Neue ほど多彩なウェイトがないので、部分的には混在になってしまう。その点、Myriad Pro なら負けていないので、対抗できると踏んだのだが、…。

DP2M3823:SIGMA DP3 Merrill 45mm F2.8 @ISO100 f4.0 1/800sec AAE WBDY Landscape

上は、冒頭の写真のアングル違いのカラー版。続・津山線と同じ日であり、DP2M の露出、カラーバランスともに不安定。ここでは、晴れと蛍光灯の中間ぐらいか。いずれにしても、AWB は全く当てにならんので、SPP 6 で細かい色温度設定ができれば、もう少し楽になるんだが…。よって、空がイマイチ過ぎるけど色に関しては、まあ適当なんである。

Finder List (Myriad Pro Italic)

iTunes 12 (Lucida Grande)

忘れ物シリーズ

[2015.01.25] 追記:Update

右が、iTunes 12 のパッケージ内に密かに埋め込まれている “Myriad Set Pro” という謎のフォントと “Myriad Pro” との比較。先頭にがついているのが “Myriad Set Pro” で、文字セットにはロゴも含まれている。なぜか Thin Italic だけはそれも斜体になるが、Medium にはロゴ自体が含まれていないなど、まことに怪しいことこの上ないフォントである。Semibold が若干細く、Bold でほぼ同じ太さだ。コンデンスはないが、代わりに Text とより細い Thin がある。いわゆる、アップルミリアドなんだろうか?


かつて、OS9 の頃は Font/DA Mover でそのアプリ専用の書体とかデスクアクセサリなんかを組込んでいたのを思い出したが、そんな類いのモノかもしれないな。


 

Myriad Set Pro @iTunes 12 Package