2016

 

Apple, Macintosh, iPhone, iPad

Audio, Music, Cinema

Mini, Bike, Outdoor, Tools

Camera, Photo, Device

Kirin, Train, Watch, Cat

.... etc.


[PR] アマゾンでお買い物の際には、是非とも先頭ページの商品リンク、またはこちらのリンクからひとつヨロシク。

冒頭の写真、前回と同様昨年の9月中旬頃に撮った久米南の秋桜である。下は、同日吉備津の田園風景に佇むセローで、例によって季節感のカケラもない2枚である。当初、溜まっているこんな在庫から適当に並べときゃよかろうと高をくくっていたのだが、季節外れや賞味期限の切れた写真ばかりというのもアレだし、出不精のせいで体重も結構ヤバイことになっているので、多少鮮度の高いものも混ぜておくことにしたのである。

プライヤ比べ

 

DP2M5685:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f4.0 1/1250sec AAE WBFL Landscape

DP3M12167:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f4.0 1/80sec AAE AWB Landscape

モノを挟めば、その厚さによって接する角度も変るので、よほど先端が大きく開いていなけりゃ実用上問題にはならない。それより、先端がキッチリ噛み合っているかの方が重要だ。ただ製品の精度や品質をアピールする演出という側面もあり、そのあたりメーカはどう考えているんだろうね。

スプリングガイドの謎

鮮度重視、本日の散歩記録より

先端の幅は、SWISS+TECH (6mm) や SEBER TOOL (5.5mm)、そしてガーバーマルチツール (6.5mm) などが広く、バックツール (2.4mm) とレザーマン全般は、先端がラジオペンチのように狭い。ビクトリノックスも初出では 2.5mm だが、レザーマンが脚光を浴び始めた1987年頃からは 3.0mm へと変更されている。その差わずか 0.5mm でしかないが、SAK の場合はツールの幅を増やせば即全体のサイズに影響する。そのあたりの鬩ぎ合いも考慮するなら、これはもう涙ぐましい努力と言えよう。

謎といっても、単に自分が知らないだけの可能性も高い。だが、カタログにも記載されていない改良点などに関しては、ロクに資料もないので、実際のフィールドワークに頼るしかないのである。現在では、標準オフィサーシリーズも溜まりに溜まって、スペースシャトルとアングラーを除いて、少なくとも現行国内モデルに関しては、ほぼ全クリも近いのだが、ことチャンピオン系のモデルに関しては、殆ど年代毎の違いを調べるだけの為に、追加購入している気がしないでもないな。

上4枚は、プライヤ先端の噛み合わせ。上段の2枚がレザーマン、左がスクォート PS4 とスタイル PS、右がスケルツールとウィングマン、下段左がガーバーとバックツール、右がスイステックとセバーツールのそれぞれの部分拡大である。下段の旧タイプ勢はどれも奇麗に噛み合っており、上段のレザーマンの方は、奥に隙間がある。下の一枚は、いずれもビクトリノックスから、左がスイスピで右がスイスチャンプだが、こちらもレザーマン同様に、奥側には僅かな隙間があるのだ。ちなみに、下のスイスツール・スピリット、先端の幅は約4.0mm である。これは同社の SAK シリーズはもちろん、レザーマンのいずれの製品よりも広く、プライヤに一家言持っているのは、実はビクトリノックスの方ではないかと思うのだ。

DP1M6993:SIGMA DP1 Merrill 28mm F2.8 @ISO100 f4.0 1/1000sec AAE AWB Landscape

♪じゃんけんっ、チョキッ!

…ということで、今回はプライヤ比べ。左上のチッコイ2つは、SWIEE+TECH と M2 SEBAER TOOL で、どちらも一時はキーホルダとして使っていたのだが、プライヤとしてはイマイチ過ぎる両者。平面的に眺めただけでは判り辛いが、先端の幅と形状は各モデル共に区々で、またそれ以上に、ハンドルの長さと形状によってプライヤの使い心地は、大きく変わってくる。レザーマンもモデルの種類が多い割には、あまり多彩とは言えない。特に、先端の幅に関しては一様に細いものばかりで、その形状に関してもよほど特殊なモデルを選択しない限り、いずれも似たり寄ったりになりがちである。

DP3M11429:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f8.0 1/200sec AAE WBFL Landscape

DP2M5692:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f4.0 1/1000sec AAE WBDY Landscape

さほど近所というわけでもないのだが、市内某所のいかにも裏山といった風情の景観である。あえて個々の道具類については言及しないが、いずれその内には実戦投入し、その詳細も明らかになろうと思う。しかし、あらゆる方面に浸透しつつある中華製品である。流石にこのジャンルに至っては未だ写真機材と異なり、その低価格により猛威を振るっている。清貧に喘ぐ我々にとっては、つい手を出してしまう要注意ゾーンなんである。


ところで、最近 DP3M の色温度に関しては、ちょっと暴れすぎではないかと思う。この季節、順光と逆光だけでなく、サイド光やちょっと陰っただけでも色目が大きく変って不安定極まりない。AWB のオートという意味はいったいなんだったのか、それさえ忘れてしまうそうになる。

DP3M12113:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f4.0 1/60sec AAE AWB Landscape

チャンピオンの系譜

上:やっぱ、この手の参照図版は、お手軽な iPhone に限るわいねえ。で、右端の二種はプライヤ搭載モデルということで参加した、わりと最近のハンディマンと 1990年代初頭の PLI トラベラー PD。ハンディマンに関しては、未だ活躍の実績はないのだが、 PLI トラベラー PD の方は、サイバーツール購入以前には割とよく持出していた。しかし、コルクスクリューに換えて搭載されたドライバが意外に使い難く、あまり実戦で役立った経験もないので、PD モデル全般に対する個人的な印象は良くない。その点チャンピオン系のドライバの方が、格段に使い勝手は良いと思う。

下の写真、現有のビクトリノックスの中でルーペ、若しくはプライヤを搭載したモデル達に集合をかけてみたの図である。中でもルーペとドライバのレイヤは、チャンピオンを特徴づけるツールであり、現行モデルではエクスプローラを除いて、このレイヤを持つモデルは存在しない。従って、これこそが、所謂チャンピオンの系譜といえるのではないかと思うのだ。

上段左から、1985年の US モデルで SOS KIT に付属していた、初期型のスイスチャンプ(53513)、たぶん1980年代末頃のひとつ前のスイスチャンプ(1.6795)、そして現行モデルの 2007年以降のスイスチャンプ(1.6795)は、ルーペが更新されている。その右は、例のなんちゃってチャンピオン・プラス(1.6783)で、隣のプライヤの無い 1984年以前の6レイヤチャンピオン(1.5793)とほぼ同じツール構成だ。中央左と右端の透明なフレームが、2007年頃更新された新しいタイプのルーペで、以前のモデルの方がルーペの拡大率が高いのが分かる。左端のスイスチャンプは、1985年頃の初めてプライヤが搭載された当時のモデル。また、右端はチャンピオンではなく、エクスプローラ・プラス相当である。こうして並んでも、全く違和感もないところなど、紛れもないチャンピオンの血筋だ。逆に、スイスチャンプ並の重装備機種とはいえ、チャンピオンの系譜から少し外れるのが、下段の2つのモデルで、サイバーツール 41T(1.7775.T2)と同じく 34T(1.7725.T)で、いずれも2005年頃の製品である。ちなみに、赤い方は撮影時にドライバ収納部分に当たってしまい隠れてはいるが、ビットツールに関しては 41T/34T に、全く違いはない。まあ、それに気付かず撮っているのも間抜けだが、マジになると結構手間がかかるもので、実はこんな一枚でも 36枚ほど失敗作を量産した後のこれぞベスト、と思っていたのだから御目出度い話ではある。

「混沌」という表現が、ピッタリなジュース CS4。リーマを出さないとノコギリが出ない、コルクスクリューは必ず栓抜きを先に出さないと引掛るなど、どう見ても設計段階で間違いに気づくべきだろうと思われる、数多くのローカルルールが存在する。レザーマンのラインナップにはジュースシリーズなどを筆頭に、未だこんな迷走を続けているモデルも散見される。そのデザインも個人的な好みからは大きく外れ、ウィングマンやサイドキックはもちろん、機能も少なく使い難くとも、スケルツールやフリースタイルの方が遥かにマシだ。…と、言い切ってしまうほどに、道具としては本末転倒な考え方でさえ納得できてしまう。要するにこのシリーズ、唯々単に嫌いだというのが、ぶっちゃけたところなのかもしれないな。

ジュースの謎

去年の散歩記録より

で、上が本日撮れたての写真で、場所は前々回のハンドガード検証に訪れた時と同じ、市内の山中だ。まあ、結局は一番下に貼った刃物関連の写真をチョコっと撮っただけで帰ったのだが、もう少し気候が緩んだら、本格的にブッシュクラフト?とやらにも挑戦してみよう、などと考えている。

DP3M11447:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/1250sec AAE WBFL Landscape

DP3M12107:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/400sec AAE AWB Landscape

9月中旬のこの日も、これといった目的地もなく国道53号線を北上していたのだが、途中で飽きてしまい、毎度のように脇道に逸れて山間部へと登っていった。途中、わりと有名ならしい棚田地帯も通ったのだが、あまり芳しい出来でもない。いずれその内に、…。

この時期に、彼岸花というのも如何なものかと思わないでもない。どいつもこいつも、決してメインを張れるような代物ではないが、かといって、丸々一年寝かしてまるで季節商品のような扱いに耐えるモノでもない。まあ、更新頻度も少ないのでそれも致し方なし。

DP3M12101:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f5.0 1/60sec AAE AWB Landscape

DP3M12071:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f16 1.6sec AAE AWB Landscape

ビクトリノックスの場合、プライヤの支点から作用点までの距離は約 23mm しかないが、レザーマンの方は、最小のスタイル PS でも約 30mm、ミドルサイズでは約 40mm、最大のウィングマンやサイドキックなら約 50mm となる。