2016

 

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冒頭の写真は、今月初回の DP2M 版である。といっても、いつものポジションよりだいぶ近い位置からの撮影で、絵柄としては DP3M 版の定点観測に似ている。下は、その撮影ポジションのすぐ傍にあるポンプ小屋だが、裏へ回るとけっこう傷んでおり、およらく次の台風では吹っ飛んでしまうのではないか、と危惧されるレベルの劣化具合なんである。

2月の定点観測および不定点観測

 

DP2M6099:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/1000sec AAE WBDY Landscape

DP2M6123:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/1250sec AAE AWB Landscape

初回は陽光の加減なのか、どうも順光/逆行で極端にカラーバランスが変わってしまうという現象が多発した。まあ、この季節にはよくあることだが、上の順光と同じカラーバランスに持っていこうとしたら、蛍光灯で現像する必要があった。だいたい、順光でさえいつもの DP2M で常用している晴れではなく、オートがベストだった時点で既に異常事態である。

DP3M12200:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8 @ISO100 f5.6 1/1250sec AAE AWB Landscape

DP1M7371:SIGMA DP1 Merrill 28mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/800sec AAE AWB Landscape

DP1M7386:SIGMA DP1 Merrill 28mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/800sec AAE AWB Landscape

DP2M6144:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f5.0 1/1250sec AAE WBDY Landscape

DP3M11960:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/320sec AAE AWB Landscape

田圃中央のポンプ小屋へ向かう途中の畦道から、DP2M で撮った工場。真夏なら、一面緑の絨毯でそれなりに絵になるのだが、どうもこの季節は陽光の具合もイマイチで、発色の悪い絵になりがちである。下は、その先の小屋の近くからの DP3M 版。流石にここまで寄ってしまうと、工場設備の全容は入りきらない。だが、タンクやプラントのディティールはよりはっきり写るので、それなりに迫力はあることは間違いない。

上は、ポンプ小屋の廃れ具合のアップ。一体何時からこんなことになっていたのかは知らないのだが、意外とこんなになってからの寿命が長いのかもしれないな。まあ、仮に小屋が吹っ飛んだところで、このポンプさえ稼働してくれりゃ、農作業としてはさほど支障はないのだろうしね。

前回の補足

DP2M6174:SIGMA DP1 Merrill 28mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/500sec AAE AWB Landscape

DP3M11965:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/1250sec AAE AWB Landscape

上は、前回のプライヤについて、展開時の全長に関する補足事項である。ご覧の通り少なくとも全長においては、レザーマンのお歴々と比べても何ら遜色ないことがわかる。また、作用点における力の入り方も、その先端部のサイズも含めて考えれば、見た目ほど大きな差があるわけでもない。それ以上に、ハンドルの形状による使い心地にまで言及するなら、これはもう右端のスイスピに限るわけで、ことプライヤに関してもビクトリノックスの拘りは尋常ではないのだ。まあ、そうは言っても巷での評価はレザーマン寄りなのも事実で、その原因は未だに解明できてはいないのだが、SAK 贔屓なのは、あくまでもローカルな私見によるものでしかない。

これはレザーマンに限ったことではないのだが、使い心地の話になれば結構当たり外れも多い。ウィングマン/サイドキックのシリーズではそれほどでもないが、フリースタイルやスケルツールのプライヤのタッチに関しては微妙どころではない差異がある。それは価格とも全く無関係で、組立精度に関する問題のように思う。まあ、ユーザレベルで分解可能な構造が災いしている可能性も否定できないが、その点においてもビクトリノックスの精度や安定度は秀逸で、よっぽど程度の悪い中古にでも当たらない限り、こちらの想定範囲に収まっているのも紛れもない事実なんである。

野外活動の条件:暫定版其の弐

事実関係の検証に託つけてあれよあれよという間に増殖したレザーマンだが多分これ以上増えることはないだろう。まあ、十年後位に興味が再燃すれば分からないけどね。で、今回乱入した狼藉者はいつもの生一君ではなく珍しく虎徹君の方だ。

上は今月2回目、従来の撮影位置からの DP2M 版で、中央右寄りに見える小屋がそのポンプ小屋で、かなり近寄って撮っていることがわかるだろう。あえて犬の散歩中の通行人を入れてみたり、それなりの変化を意識してみたのだが、残念ながらあまり絵的に貢献しているようには見えない。

ちなみに、こちらも DP2M にしては珍しく AWB である。

下2枚は、初回の不定点観測と二回目の定点観測 DP1M 版で、こちらはいつも通り AWB で安定しており色目も一番マシに見える。まあ、実際の色がどうだったのかは不明だが、たぶん DP2M との中間ぐらいだろう。

DP2M6103:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/1250sec AAE WBFL Landscape

DP3M12380:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/1250sec AAE WBFL Landscape

DP2M6118:SIGMA DP2 Merrill 45mm F2.8

@ISO100 f5.6 1/500sec AAE WBDY Landscape

折り悪く点検作業と鉢合わせとなった、初回のポンプ場を田圃の中央あたりから振り返ってみたところ。この位置からは車一台しか見えないが、建屋の裏には数台のトラックも止まっており、なにやら機材の積み下ろしが始まっていた。如何に短時間とは言え、作業の邪魔になりそうなので、その場所からの撮影は断念したのだが、ここ数日の巡り合わせの悪さに呆れ返った次第である。


この日の DP3M は露出はいつも通りのオーバー気味で安定していたが、カラーバランスは陽光の当たり方で微妙に落ち着かない。まあ、背景に空が写らなけりゃ気になるレベルではないので、刃物関連は全て同じカラーバランスで焼いた。

上は、土手の東側から見た工場で、前景に余計なモノが写りこむので場所的にはあまり良くないポジションだろう。で、結局今回のメインは、無難にも二回目の DP3M 版だが、実質一回目みたいなもんである。

DP3M12317:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/400sec AAE AWB Landscape

DP3M12259:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/1000sec AAE AWB Landscape

DP3M12206:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/800sec AAE AWB Landscape

DP3M12233:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f2.8 1/800sec AAE AWB Landscape

眺めて楽しいのは、やはりハンティングナイフだろう。見慣れた者には少々飽きられた感もある定番のラブレスタイプだが、一度手にしてしまうと抗し難い魅力を感じるのも確かでその呪縛から逃れるのは中々難しい。上は J.D. Clay Custom と Hattori 359、特に J.D. Clay の極端なホローグラインドや特徴的なハンドルは、真にグラマラスと呼ぶに相応しい。

DP3M12005:SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

@ISO100 f4.0 1/100sec AAE AWB Landscape

野外活動においても、刃物類がサブツールの内はフォールディングナイフで何ら不足はない。必要な時にだけ展開すれば事足りるので、マルチツールの一機能であってもさほど構わないのである。しかし、使用頻度が上がってくると、シースナイフの方が合理的に見えてくる。また、それに合わせた使い方にも発展するので、だんだん一本では済まなくなる。一部の道具は確かに減るかもしれないが、メインツールとしてのナイフは増えていく傾向にあるようだ。ま、それによってバランスをとる必要から、他の道具類を減らさねばならない状況に陥るのが、始めの一歩かもしれないな。

上は、左から Rough Rider、G. Sakai、Hattori、J.D. Clay Custom。ブレードの厚さやタングの形状による違いもわかる。強度や耐久性だけなら単なるフルタングで十分だが、テーパードによってもう一ランク上がる可能性もある。また、シースナイフの善し悪しは、本体だけでなく鞘に相当するシースも重要な要素である。安い製品にはそれなりのシースしか付かないのは当たり前の話であり、シースを見ればだいたい素性が分かるというものだ。もちろん、ブレードの材質やハンドルの造形もモノとしての価値を高めることに一役買っているし、それがなければ面白くはない。ただ、ナイロンシースとはいえ、中華の製品もその品質と価格のバランス、延いてはコスパの点においては、圧倒的な破壊力を持っていることも否定できない。より安く実用性を求めるなら、十分に有りだろう。ちなみに、J.D. Clay および Hattori のシース Randall 23 は非オリジナルである。

アメリカンナイフとは、また違った意味で興味深いのが、北欧系のナイフでプーッコと呼ばれるタイプ。見た目の美しさではステンレスブレードも良いのだが、切れ味鋭い炭素鋼の怪しげで不気味な光り方もまた魅力的。そのブレードも木工用途が中心とはいえ、何でもこなす汎用性も十分に持っている。上の左はケラムのウルヴァリン、右はマルティニのアークティックサークル。いずれもフィンランド特有の伝統的な形状で、一般的なハンティングナイフを見慣れた目には新鮮に映る。最初は違和感だらけだったそのシースの形も、見慣れてくるとツボに嵌まるというヤツだろう、素朴な雰囲気が妙に気に入ってしまった。下の皮剥ぎ用スキナー系とは姿形も用途も全く異なるが、ハンドルの造形とブレードの関係など、その独特なアンバランス感で琴線に触れる、そんな点は両者に共通したところだ。

SIGMA DP3 Merrill 75mm F2.8

DP3M12290:@ISO100 f2.8 1/320sec AAE AWB Landscape

DP3M12296:@ISO100 f8.0 1/50sec AAE AWB Landscape